寝ても覚めても

あなたのことばかり。

阿部亮平さんに沼落ちしました。

 

Snow Man、デビューしましたね。

SixTONESさんも、おめでとうございます!

 

D.D.初披露の日、このブログを遺言のごとくアップしてからしばらく沈黙してまして、

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その後ドッキリGPの康二くんについてのブログを衝動的に書いて今日に至るわけですが、

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そういやD.D.の感想書いてなかった。

ベストアーティスト放送当日、心臓が飛び出そうなくらい高鳴って、テレビにかじりついて何一つ聴き漏らすまい見逃すまいと全神経をテレビの画面に集中させ、硬直したまま終えた3分弱。

あまりに情報過多。ここまで攻めた曲だとは。

普段YouTubeや島動画で賑やかにワイワイやってる彼らではないみたいでした。まるで別人。もはやあれは別人。見終えてバカでかいため息をつきながら天を仰ぐしかなかった。そして衣装が最高。初めて見た時身体に電流が走ったような衝撃を受けました。何これ超かっこいい。あべちゃんにリボンタイつけた方には一生足向けて寝られないので大体の居場所教えてもらってもいいですか??

 

すっかり前置きが長くなってしまいましたが、今回はSnow Man阿部亮平さんに沼落ちしたことについて書きます。

10年来デビュー組しか追ってこなかった人間が、どうしてここまで院卒お天気お兄さんに夢中になっているのか。そこには、私を変えた映像たちがありました。

 

Snow Manは他のJrと並んでYouTubeにいち早く進出し、ISLAND TVも積極的に活用しながら、これまでJrがあまり進出してこれなかった、テレビをはじめとしたマスメディアにも出演してきました。いわば、Jrとデビュー組の特徴のいいとこどりをしてきたグループだと思います。私がSnow Manにハマったのも、阿部亮平さんに堕ちたのも、ひとえにこの「いいとこどり」のおかげだったなあと思うのです。

Snow Manをこれからもずっとずっと応援したい、と思えるまでに観てきた映像は数あれど、中でも私を変えたなと感じる映像を5つ選びました。この動画たちを軸に話を進めたいと思います。ネット上で見られるものはリンクも貼っておきます。

 

* 

 

先述の通り、私は2009年から今まで、デビュー組である嵐を推してきました。

中でも自担である櫻井翔さんは、ビジュアルはもちろんのこと生き方考え方語る言葉何もかも好きで尊敬できて、「永遠の自担」だと思っています。ファンを始めたのが小学生の時だったことや、当時既に売れっ子でテレビ等メディアでの露出が非常に多かったこともあり、他のグループを見る経済的余裕も時間的余裕もありませんでした。高校生になると、ちょっと外にも興味がわき始めて、いくつかのグループに手を出してみたりしましたが、結局嵐が最強、という結論に辿り着いて、追う必要性を感じられず心が離れる、ということばかり。

 

ジャニーズを応援する以上、Jrの存在は当然知っていましたが、名前も知らない人ばかりで、まわりに推してる人もいないし、推すという発想すらありませんでした。

ただ、たまにテレビで見かけるJrはいました。Rの法則ジェシー(見てはなかった、ただ名前知ってるだけ)、「ごちそうさん」の西畑くん。

それと、たまにクイズ番組で見かける阿部くん。

どうやら院卒で気象予報士の資格を持ってるらしいということは何か知ってました。あと、櫻井翔さんをリスペクトしてるということも。Snow Manってすごいグループ名だな、とも思った。雪だるま、かわいい。

当時は爽やかな好青年、という印象でした。ぼんやりと画面を眺めながら、Jrにしてはあまり若くなさそう、苦労してるんだろうな、なんて思っていました。

 

そんなこんなで年月は流れ、嵐以外のグループに一度も定着することなく2019年になり、嵐の活動休止発表がありました。

真摯に話し合いを重ねてひとつの結論にたどり着き、それをファンに向けてしっかりと説明してくれる5人の姿は最高にかっこよくて信頼できて、この5人と2020年末まで悔いないよう走り抜けよう、と決意すると同時に、2021年から追う存在ほしさに他グループにも目を向けるようになりました。

当時びっくりするほどハマったのがジャニーズWESTさん。その経緯はこちらにブワーーーしてます。学校も結構忙しい時期でしんどくて、そんなとき曲とメンバーの人柄から滲み出るあたたかさに本当に救われました。予備知識をほとんど持たずにハマったので、毎日が発見の連続で楽しくて仕方なかったです。

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そんな中で、友人との会話から存在を意識するようになったのがSnow Manでした。

1月に、嵐目当てで買ったananに偶然6人時代のSnow Manが載っていて一通り目を通していたので存在は知っていたものの、それ以上深掘りすることはなく、阿部くん、こういう人たちと一緒に活動してるんだ、と思うくらいでした。

(将来もしかしたらハマるかもしれないと思って一応記事を切り抜いておいて大正解だった。超絶ファインプレー、我ながらよくやった。ギラついた6人をたまに見返してその度ゾクゾクしてます。目つきとかね、もう本当にギラギラしてんの。眼光鋭い6人は今になって見ると新鮮に映ります。)

 

①すのちゅーぶ お化け屋敷回

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初めて動画に手を出したのは5月の終わり頃。当時アップされて間もなかったお化け屋敷回を友人におすすめされたのが始まりでした。

この時はあべちゃんとめめのかっこよさに骨抜きにされました。てっきりあべちゃんのことをヘタレキャラのビビりだと思ってたので(完全に見た目から入ったド偏見)難なくお化け屋敷を楽しみ、隣で恐怖のあまり膝から崩れ落ちる渡辺さんを笑いながら支える姿があまりにもかっこよくて彼氏感爆発させてて衝撃がすごかった。岩本さんを先導するめめは言うまでもなくイケメンでこれまたびっくり。何と言っても顔がいい。でもやっぱりあべちゃんの衝撃が一番でした。

……そのあと、ナガシマスパーランド回や富士急回を観て絶叫系苦手だってことを知ってめちゃくちゃに悶えるんですが。追い込まれると円周率唱え出すって何??2次元でもないよその設定、あなたはどこまで浮世離れしてるんですか(好きです)

 

②Make It Hot ダンス動画

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お化け屋敷動画を観て以来、ちょこちょことダンス動画を中心に過去動画を観るようになりました。その中で最初に見たのがメキホでした。

ひたすら9人の迫力に圧倒される3分間。そりゃそうだ、ずっと推してるグループが5人だもん。しかも全員背高いし人間じゃないみたいな動きするし見せ方うまい人ばっかだし……

中でも、画面左端の、黒いパーカーを羽織った男性の動きに釘付けになりました。衝撃的な美しさ。やっばいすげぇ美人がいる……ってびっくりしました。パーカーをはだけさせたり、挑発的な誘うような目をしたり、激しい動きで意図せず被ってしまったフードをあえてそのままにして踊ってみたり、かと思えばさらっと外してみたり。手も脚も長くて、柔らかな女性的な踊り。もはや性別超えてる。異次元。でも激しい曲調にのまれてない。何この人の踊り方。大好き。誰?と思ってよく顔を見てみたらあべちゃんでした。

9人の中でも突出して華奢で線が細い、その体格を活かしたしなやかで曲線的なダンス、というか……うーん……うまく言い表せないのが悔しい……。とにかく、心の底から「綺麗」だと思いました。さながら女性のような、妖艶で、それでいて癖のない綺麗な踊り。アイドルど真ん中なかわいらしい曲にはもちろんばっちり合うし、逆にガシガシ激しく踊る曲でもその艶っぽさが色気となって最高に合うし、どんな曲であっても踊りの核となる部分は変えないまま最高の魅せ方ができるところが推せるな~~なんて思いました。とか語っておきながらダンスのことは全然詳しくないんですけど。

 

RIDE ON TIME Snow Man

そんな中ふと思い出したのです。

 

「そういえばSnow ManRIDE ON TIME録ってなかったっけ……?」

 

キンプリ見たさに毎週録画していたROT。そのまま惰性で録画し続けてなかったかそういえば。そういやあの後Snow Manの回あったような気がする。

ドキドキしながらレコーダーを見直してみると、なんと奇跡的に残ってたんです……超絶ファインプレーその2。関ジュ回も残ってた……いや奇跡。

迷わずSnow ManのROTを再生し始めたのが最後でした。

Snow Man舐めてた。かっけぇ。

1話冒頭のカウコンのパフォーマンス映像、6人が揃って台宙してるの観て「はぁ?」と声が出ました。いやいやどういうことよ、こういう人ってグループにひとりいるかいないかのレベルじゃないの?6人ともできる?嘘だろ。

番組が密着していたのは、滝沢歌舞伎ZEROの準備段階から京都公演に至る時期。9人になって間もない姿がそこにありました。ラウールはほとんど出演なし、めめは未だ宇宙SixSnow Manを兼任していて、5×20ツアーへの帯同も続けている状態でした。

(5×20に参戦した身だから分かる。今回のツアーは、内容がめちゃくちゃ濃くて曲数も多い。単純に時間が長い。Jrの仕事量も半端なかったはずです。そんなツアーに帯同しつつ、滝沢歌舞伎の演目をゼロから頭に入れて限られた時間でメンバーと合わせてたなんて...めめ本当にすごいです。)

そんな中でも、常にその時できるベストを尽くし、パフォーマンスの精度を上げ、高いレベルの要求にも全力で喰らいつきながら後輩の指導も怠らないメンバーの姿は本当にかっこよくて胸を打たれました。

加えて、個人にもスポットを当てて、限られた時間ではあるものの各メンバーひとりひとりのキャラクターや生い立ち、仕事に対する姿勢まで描き出してくれていてありがたかったです。

この時のあべちゃんのインタビューから感じた「アイドルへのこだわり」が強烈に印象に残っています。大学院まで進んで勉強したのも、気象予報士の資格を取ったのも、全てはアイドルとしての仕事に生かすため。アイドルをやめたときの保険として学歴や資格を得ることも十分考えられるしそれも決して間違っていないと思います。だからこそ、あべちゃんのアイドルありきの人生設計が最高にかっこいいなと思うのです。まさに「ステージ上終身雇用」*1

ROTを全編見終えて、Snow Manは「何か気になる存在」から「目が離せない存在」になりました。

 

音楽の日 ひらりと桜

そんな彼らが「音楽の日」に出演すると聞いた時はうれしくて家で1人でガッツポーズしました。滝沢歌舞伎の演目を見られることも、一般の人の目に留まりやすい番組にSnow Manが出ることも、どっちもうれしくてたまらなかったです。

迎えた当日。固唾をのんで、息を潜めて画面を見つめました。

ピンクの衣装はROTで観たそれで、9人はそれぞれにキラキラ輝いていました。

動きが想定の1000倍はキレキレでダイナミックでびっくりしたし、そうか、舞台育ちの人たちの動きってこんなにも美しいのか…とハッとさせられました。9人の思いが画面の向こうからビシバシ伝わってくるようで無性に胸がドキドキしました。

仮面舞踏会のあまりのかっこよさと完成度の高さにため息をついているところにぶわぁっと舞う大量の桜吹雪。中から躍り出る9人は芸術作品という他ない美しさで、まるで夢でも見ているかのようでした。今これが現実に起こってることだなんて、にわかには信じられない。

いやていうか待って

あべちゃん……すごい笑ってる……

ものすごく幸せそうな顔で歌い踊るんですよ、今すっごく楽しい!って、喜びを爆発させたようなそれはそれは綺麗な笑顔で……僕を観て!って、全力で後列からアピールしてくる健気さ。

衝撃でした。

こんなに充実した表情で心底楽しそうに歌って踊る人、生まれて初めて観たんです。

 あとから映像を見直して気付いたんですが、仮面舞踏会の時もあべちゃん笑ってるんですよ。でも、ひらりと桜のそれとは全然種類の違う笑みで。アイドルスマイルなんだけど、抑えめで、どこか不敵な笑み...。曲に合わせて表情を使い分けるのはみんなやってることだと思うんですが、あべちゃんは「笑顔」を軸に表情作りをしているところが特別だと思います。温度と湿度の違う笑みをいたって自然に巧みに使い分けるところに、私はものすごく惹かれました。

そしてイントロが終わり、はじめのサビに差し掛かったところで、上手からステージ中央に向かって舐めるように映し出すカットが入りました。その、ほんの一瞬。時間にして、4秒くらい。

カメラに向かって、屈託のない満開の笑顔を向けるあべちゃんがいました。

カメラに目を向けず、まっすぐ前を見据えてパフォーマンスしてても十分画になったと思うんです。それはそれでかっこよかったはず。それでも、あべちゃんはカメラに微笑みかけた。アピールのタイミングも表情作りも、もちろんその間のパフォーマンスも完璧で。この一瞬にただならぬプロ根性を感じて、観直すたびに痺れます。

 

魂を削り、命を燃やして、そのエネルギーを全部ぶつけてくるような。

私は、そんなあべちゃんのパフォーマンスの虜になりました。

 

 

それから、スノストデビュー発表に歓喜して、少年たち追悼上映を観に行って、デビュー日発表生配信を見守って、と、掛け持ちなりにSnow Manをエンジョイしていました。ただ、この時点では「すの担」なんて絶対に言えない、とも思っていました。あくまで掛け持ちの身分だし、掛け持ちなりにでも本格的にしっかり推そう、という覚悟もない。あべちゃんも、単にSnow Manの中だったら一番好き、というだけで。

 

 

番外編 ISLAND TV 「リハ終わり〜♪」

j-island.net

そんな折に、デビューに先駆けて、Snow Man単独FCが開設されることが発表されました。

それまでJrの1グループだったSnow Manが、情報局から抜けて単独のFCを持つ。Snow Manのためだけにお金を使える。しかも今なら会報が第1号から手に入る。そう思ったら、入会したい欲が一気に高まりました。

とはいえ正直他に入りたいFCもあって、いやここでSnow Manいく~?ほんまにええんか~?などと迷いも生じてどうするべきか思い悩む日々。そんな中でこの動画がアップされました。

……この動画を見て、入会を決めました。チョロオタだね!

だってあんな真っ白な子猫ちゃんみたいなあべちゃんに「約束だかんな♡」なんて言われたら不可抗力ですよ……あべちゃんのかわいさにもオタクをのせるうまさにもびっくりだけど何より動画1本で入会を即断した自分に一番びっくりしました。あべちゃんは今まで好きになってきたどのアイドルとも種類が違うんですよ……自分にできることなら何でもしたくなるというか、この人に人生狂わされるなら本望だって思える……そんなアイドルです。こいつヤベぇな。ヤバい自覚はあるので許してほしい。

この動画はあべちゃんに沼落ちするきっかけになった動画というより、自分が心底あべちゃんにメロってることを自覚した動画なので5選からは外したんですが、かなり思い出深い動画なので掲載しました。

 

あべちゃんの誕生日を待って11月27日に入会、そしてベストアーティストを迎えました。

感想は冒頭に書いた通りなんですが……D.D.観終えて「売れたな」と思いました。Snow Man売れたよ。ラウールが曲終わりで伸ばした左手で、頂点掴む姿が見えました。この9人なら、頂点獲れる。

だってデビュー曲がこんなにかっこよくて、振り付けも衣装も最高で、最強のライバルもいるなんて、普通こんなことないよ……

この9人と、未来を見たい。

心の底からそう思えました。

自分のことを胸張って「すの担」と言えるようになったのは、この時からでした。

 

⑤D.D. YouTube Ver.

www.youtube.com

年末、さらに衝撃の知らせが舞い込んできました。

なんと、12月25日の朝4時にYouTubeでMVを公開するというのです。

徹夜して(というより眠れなくて)4時を迎え、MVを再生して、しばらく惚けていました。

何これ超かっけぇ。

Snow Man売れたな。売れたよ。(2回目)

まさか衣装がもう1パターンあるなんて。しかもこの内容量でフルじゃない??1ヶ月後にはこれがフルで見られる??しかも全員分のマルチアングル??勝利が約束されすぎてない??全てが理想形すぎて心配になってきたよ、大丈夫??(何が?)

 

そしてよく回らない頭で、こうも思っていました。

あべちゃんが真ん中で踊る姿を観たい、と。

あべちゃんが、9人の誰よりも目立つ位置でキラキラの笑顔を振りまきながら、いや、黒さをはらんだ妖艶な笑みでもいい、とにかく8人を左右に従えて踊る姿を観たいと思いました。センターを務めることが全てだとは全く思いません。ただ、D.D.マルチアングル鑑賞会で、「カメラが自分1人をずっと追ってくれる」ということに人一倍感慨深げで、カメラに抜かれる一瞬を絶対に無駄にしない、カメラに対して誰よりも貪欲なあべちゃんが、全員曲でメインを務めるその日が来たら、きっと私の心は「よかったね」という気持ちでいっぱいになって、うれしくてうれしくてボロボロ泣いてしまうだろうなと、そう思うのです。

楽曲のセンターだけではありません。

単独雑誌表紙、単独主演舞台、単独主演ドラマ、単独主演映画。考えうるあらゆる「初めて」を見守っていたいし、それを実現できるよう微力ながらその背中に風を送りたい。コンサートに行けるその日が来たら、全力で緑のペンライトを振りたい。大好きだって伝えたい。もちろん9人とも大事だけど、あなたは特別だよって伝えたい。

9人としての「初めて」を目撃しながら、一方で阿部担としての欲も止まらなくなりました。端的に言うと悔しかったんです。あべちゃんのソロパートないんだって。あの甘く儚げな歌声は、疾走感溢れるバチバチのダンスチューンには合わないと判断されたのか……あべふかのハモりも、あべなべふかのハモりも大好きだけど!だけどやっぱりソロ聴きたかったなぁ観たかったなぁって欲が出ちゃいました。

ここまで個人を猛プッシュしたくなるアイドルって初めてで、そんな自分がうれしくて。きっとこれから訪れる彼のステップアップのひとつひとつがうれしいんだろうなぁとぼんやり想像して、ひとりでワクワクしました。

 

D.D.が各所で披露されるにつれ、ファンの間で話題となったコココガチャ。あべちゃんはポジション的にも難しいか……と半ば諦めかけていた時、まさかデビュー日にあべちゃんのコココを観られるなんて思わなくて親の隣で変な声出しました。いやオタクの勝手な願いにこんな理想形で応えてくれるアイドルいる???偶然とはいえ、デビュー日の朝一番に出演する番組に個人でかわいがられてるなんて、もうあなたについていくしかないじゃない。しかもトレンド入りしちゃうし。阿部担だけじゃなくてみんなびっくりだったってことじゃん。何度だって言うけどあなた最高だよ。ついでに言うとセブンの毎日バトルの担当もあなただったのは本当に天啓か何かか?世界はあなたに笑いかけているよ、売れよう、売れような絶対に。

 

 

自分に回ってきたチャンスは絶対に逃さない姿勢、

一見穏やかに見えて、実は内でメラメラと燃える闘志、

苦手をそれ以上の努力で塗り替える強さ、

人を突き動かす言葉選び、

甘さと知性を兼ね備えた、笑顔を軸にしたパフォーマンス、

どんな時だって全力でアイドルでいてくれるその姿が大好きです。

(あと、櫻井翔さんをリスペクトしてるっていうのもやっぱり大きいです。あべちゃん、何かと翔さんに重なるんですよ...あべちゃんがいろんな方面のお仕事を受けているのも、「いろんな顔を持っている」翔さんに憧れている*2からなのかな...?とか思ったりします。これは完全に嵐ファン、翔担としての贔屓目でしかないんですが「嵐の、櫻井翔の背中を見てきたアイドルは強い」と思っていて...笑 自分がずっと応援してきたアイドルを、自担もまた応援して憧れているというのはとても心強いです。) 

 

不器用で、課題とぶつかることが多い。*3それを自覚して、人一倍時間をかけてでも課題を克服する。あべちゃんは努力の天才だと思います。きっと、どの世界にいても大成したはず。そんなあべちゃんがアイドルという職業に人生を賭けてくれたことは、本当に稀有なことだと思うのです。生まれ持ったセンスや才能が何かと物を言うアイドルの世界で、努力で道を切り拓いてきたあべちゃんの姿は最高にかっこいい。誰が何と言おうとかっこいいです。

 

私には、どうやっても忘れられない言葉があります。

avexさんがデビュー前に用意してくださった、Snow Man特別紹介ページ。

avex.jp

あべちゃんのアピールコメントにはこうあります。

「クイズ番組などで僕を見かけることも多いと思いますが、本業はとってもかっこいい9人組アイドルグループの一員です!」

あべちゃんにとって、自身が所属するSnow Man「とってもかっこいい」存在なんだ。読んだ瞬間、Snow Manの一員としての譲れないプライドに、一気に胸が熱くなりました。

 

そしてこう続きます。

「『僕のことを好きになってくれたら、幸せにする』という自信も、誰にも負けないよ。」

徹底したアイドルぶりに、もう私は「好き」と口からこぼれるままにするしかなかった。あべちゃんの視線の先には、Snow Man9人のファンがいて、中でも自分を贔屓して見てくれているファンがいます。あべちゃんはそれを、ちゃんと言葉にしてくれる。だからうれしいんです。応援したくなるんです。

 

アイドルであることを誇りに思っていて、私にとってあべちゃんが特別なように、あべちゃんにとって阿部担も特別な存在だということを、肌身で実感させてくれる。私はそんな「アイドル・阿部亮平」が大好きだ。

 

見つけるのがすっかり遅くなってしまったけれど、見つけたからには全力で応援します。ジャニオタ10年目、「自担」と呼べる人をもうひとり見つけました。

 

9時間生配信の百度参りで呟いてた、「ぜってぇ売れてやる」って言葉、忘れてないよ。絶対叶えようね。あべちゃんと同じ景色を見ていたい。見させてください。傍にいさせてください。

 

2人目の自担が、Snow Man阿部亮平さんでよかった。

 

*1:櫻井翔さんのソロ曲 Hip Pop Boogieより。ラップ部分は翔さん作詞です。自伝的な歌詞がめちゃくちゃかっこいい。2008年のアルバム「Dream "A" Live」収録

*2:anan 2133号より

*3:anan 2183号より