寝ても覚めても

あなたのことばかり。

両手いっぱいの、ひまわりの花束を抱えて。

www.johnnys-net.jp

 

帰ってきてくれて、ありがとう。

 

3ヶ月間、Snow Manを守ってくれて、ありがとう。

 

ファンの端くれから、最大級の「おかえりなさい」と「ありがとう」を込めて。

 

 

3ヶ月、本当に本当に長かった。出口の見えないトンネルの中にいるみたいだった。

 

YouTubeやそれスノの8分割の画面も、8人体制のパフォーマンスも、全く慣れる気も慣らされる気もなかったけど、時間の経過とともにこれが「当たり前」になってしまいそうで怖かった。

帰ってくる確証がないことがこんなに怖いことだなんて。幸せなことに、これまでこういう経験がなかったもので、その恐怖感を初めて知った。

 

一方でこの間、Snow Manは確実に前進してた。グループとして厳しい状況なのは間違いないのに、メンバーそれぞれに個人仕事が決まったり、それが実際に始まったり。失ったものの大きさに打ちひしがれるばかりで前を向く元気すらなかった期間は案外短くて、気付けばワイワイ楽しくSnow Manを追っている自分がいた。

 

でも、足りない。

いつでも、どんなときも、ずっと「足りない」という意識が離れなかった。

 

それでも笑っていられたのは、いつも笑顔で仲睦まじく、楽しい時間を届けてくれた8人のおかげだった。

私でもこんなに辛かったんだ。一番近くにいて、一緒に活動しているメンバーの辛さはとてもじゃないけど計り知れない。それなのに、全力で笑いと癒しを届けてくれるのが心の底からありがたかった。

 

そして、7月1日。

ついに帰ってきた。帰ってきてくれた。

FCに向けた本人のメッセージを読んで、ああ、ようやく9人揃ったと、安堵で胸がいっぱいになった。

やっとだ。ようやくだ。ここから、またスタートだ。Snow Man、再始動の時がきた。

 

 

Snow Manというグループの歴史をあえて章立てするならば、2020年7月1日からが第3章だと思う。グループ結成が第1章、3人の加入が第2章、そして第3章。

 

どれをとっても始まりは、滝沢歌舞伎だ。

グループ結成が発表された滝沢歌舞伎2012。

9人で初めて座長を務めた滝沢歌舞伎ZERO。

初めての単独主演映画となる、滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie。

 

mylifeismymessage1052.hatenablog.com

よかったね、映画化発表当時の私。すごくうれしかったけど、9人揃う確証はないから喜びにブレーキをかけてた。でも、もう大丈夫。舞台上に9人が揃う。完全形のSnow Manが、映画館のスクリーンに踊る。

 

3ヶ月間、メンバーもファンも、ありったけ泣いて苦しんで悔しい思いをしてきたから、あとはもう幸せになるしかないんだ。9人には、もうずっとずっと笑っていてほしい。たくさん楽しいうれしい思いをしてほしい。ファンはそれを見ていられたらそれでいい。

 

これからどんな未来が待っているんだろう。9人と、どんな景色を見られるんだろう。期待で胸が熱くなる。

 

 それスノ次回予告を見ていてはっとした。メンバーの後ろに設置されたボードは、ひまわりの花でデコレーションされていた。色鮮やかな黄色がまぶしい。

太陽に向かってまっすぐ伸びる大輪のひまわりのように、その大きな逞しい背中とくしゃくしゃの笑顔でグループを牽引する岩本さんが、自然と頭に浮かんだ。

 

岩本さん、久しぶりのブログ更新をありがとう。9人集まった写真をありがとう。

9人が揃ってパフォーマンスする姿、みんなでしょうもないことで大爆笑する姿を待ってます。今度は、動いてる岩本さんを見たいです。

そして何より。

おかえりなさい。帰ってきてくれて、ありがとう。