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桜は、散るのではなく舞うのです。滝沢歌舞伎ZERO FINAL 4/28 Lvの感想

滝沢歌舞伎ZERO FINAL、ライブビューイングで観てきました。4月28日13時からの公演です。

結局最後まで現地で観ることは叶わなかったけれど、それでもライブビューイングで観る機会があることに感謝。映画館でサイレント絶叫しまくってきたので、その思いの丈、ここで存分に(文字という形で)ぶつけたいと思います。ネタバレでしかない内容なので、ネタバレ回避中の人はここでブラウザバックしようね!あと、思い違いなどあるかもしれません。ごめんなさい。

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どこの映画館かは明かしたくないので一部モザイクをかけています。万一どこか分かっても、そっと心にとどめておいてください...



 

〇~開演5分前

私の行った映画館では早めに開場されて、画面に滝沢歌舞伎のロゴと注意事項が映し出され、WITH LOVEのオフボーカルバージョンが流れてた。あちこちで、持参した自担のアクスタやチケットを持った手元を記念撮影している人がいて、Snow Manのオタクがたくさんいる…とうれしくなった。

〇開演5分前~

画面が切り替わり、映し出されたのは新橋演舞場の外観。そこからカメラがなんと正面玄関から入っていく。まるで新橋演舞場に実際に訪れたかのような粋な演出!演舞場の中ってこんな感じなんだ...グッズ売り場やお弁当の受け取り場所を通過し、いよいよ会場の中へ。すると、そこにはリアルタイムの演舞場の様子が。少しざわざわした感じが臨場感あって高まる。なんか金色の龍が客席頭上に吊るされてうねうねしている。それに、小さい球体の照明がいくつも吊るされて、ぷかぷか上下している。今までこんなんなかったよね...?(あとでこの龍の意味に気づくことになります)

〇開演!

定刻13時。演舞場の照明が落ちるのと同時に、映画館の照明も落ちた。

〇ひらりと桜

幕が上がるとそこにはSnow Manが!堂々たる立ち姿にほれぼれしてしまう。か、か、かっこええ~~~~!!!!

恒例のドカ桜を待機していたら、今年はなくて意外だった。(少量の桜吹雪とバックの液晶に映された桜吹雪の映像のみ)いつものように9人横並びではなく、階段状のステージに配置されているのが新鮮。階段の液晶に浮かび上がる角ばったSnow Manのロゴも相まって、まるでショーのような華やかさがある。

階段の上をくるくると移動しながら歌い踊る9人は本当に麗しい。目が足りん!目が足りん!となりながらも、右手をパンツのポケットに軽く突っ込んで余裕たっぷりに、軽やかにパフォーマンスしてみせる目黒さんに目が釘付けになってしまった。画になりすぎている。それに、落ちサビをセンターでソロ歌唱するラウールを見て、大きくなったなぁと泣きそうになった。従来、担当のあべさんにばかり目がいってしまうのに、今回のひらりと桜ばかりは、全員からまんべんなく目が離せなかった。ひらりだけでも今すぐにリピートしたい。もちろん今年もあべさんのひらりは最高だった!凛としていて、華やかで、ひたむきで、ステージで舞う悦びに満ちている。ひらりこそ、あべさんのパフォーマンスに惚れたきっかけなので、やっぱりひらりは永遠に王者なんだよなぁ、もう観られなくなってしまうのが本当にさみしい...

〇春の踊り・いにしえ

なにこれ知らない、新曲?とか思ってすみませんでした。お前、2018年のDVD持っとるし観とるやんけ...何忘れてんだよ...いい機会なので観直すことにします。

当時は歴史ある楽曲だということに思い当たってなかったので、ひらりの衣装が例年よりも長めに観られることに歓喜してた。あのピンクと白基調の華やかな衣装、毎年好みドストライクで大好きなのにひらり1曲の間しか着ないからもったいないなと思ってたんよね...今年は出番多くてうれしかった。

今になって気付いたけど客席上にいる金色の龍、滝沢くんだね...?激アツなことするじゃん...

youtu.be

〇仇討ち

あべさんのソロ殺陣が、結構がっつりあって大歓喜。映画のときにも書いたけれど、あべくんの殺陣は、軽やかで剣を振って確かに人を斬っているのに、血じゃなくて花びらが舞っている。そう思わせる美しさがある。

半円状に敵に取り囲まれたとき、敵を舐めるように睨みつけてから斬りにかかるあべくん、普段絶対にしない表情で観ていてゾクゾクした。「仇討ち」だから、きっと大切な人を想って、その思いを遂げるために剣を振るっていて、そういう背景を背負って演じるとき、あべくんはこんな表情をするんだ...と、九剣士の舌打ちを観たときとはまた違った感情で呼吸が浅くなった。本当にたまんない。

舘様の殺陣は情熱的で、それでいて究極に美しい。終盤、刀なしで身一つで闘うシーンはさすがにパワープレイでびっくりしたけど、それでもちゃんと様になるのが舘様なんだな...。ふっかの殺陣はどこまでも冷静・冷徹で、敵をひらりとかわす余裕がある。だてふかの対比がはっきりしていて見ごたえがある。一方、あべくんと舘様の殺陣の共演は、いろんな感情が押し寄せてきてただただ座席に張り付けられるしかなかった。だてあべって一緒に何かをしているだけでたまらない気持ちで胸が熱くなってしまう。

〇月と星のディスタンス

これってこういう演目名なんですか?(?)ググって出てきたサイトに書いてあるのそのまま打ってるだけなので間違ってたらごめんなさい。まだパンフが手元にないので確認ができない...

明らかにラウールだよね?という足元が映って、Maybeか?となり、でもあべふか出たばっかだよ?と思っていたらなんとボーカルはしょっぴー!滝沢歌舞伎のMaybe大好きマン、あべふかじゃない!とは思いつつ、いつかはしょっぴーの歌声でも聴いてみたい!と思っていたので願いが叶ってうれしくてしょうがない。しょっぴーのMaybeは、もうそれはそれは絶品だった...最後にこれを聴けて本当によかったと思う。まさに至福の時だった。それにしても、月のオブジェに腰掛ける渡辺さん、童話の中に出てきそうな愛らしさがある。

月の上からMaybeを歌い上げるしょっぴーと、地上でもがくように、苦しそうに舞うラウール。ラウールの足が、これまでは赤い靴を履いていたのに今回は裸足で、血に汚れたような赤いペイントがされている。もしかして、仇討ちの世界線とつながっていたりするんだろうか。歌が終わると、しょっぴーは地上に降りてきて、花道に現れ、天井から降ろされてきた丸い照明のひとつを手にとり、ぽんと前方に放った。照明は振り子の要領で大きく前後に揺れ、1往復したくらいで全体の照明が落ちた。

これはパンフも何も読んでいない現段階での全くの想像だが、ラウールは仇討ちをした人(ゆえに足が血にまみれている)、しょっぴーはそれを天から見守る神か、天使か、仇討ちのきっかけとなった人(最初に殺された人)なのではないか。仇討ちをしたところで愛する人はもう二度とこの世に帰ってこないし、会えることもない。その虚しさに苦悩する様子を、天から見つめることしかできない。そんな悲しさが込められているのではないか。「月と星のディスタンス」の月は天国(=あの世)、星は地球(=この世)、その間の距離(ディスタンス)は縮まることはない...といった意味なのではないか、しょっぴーが放った光の球は己の魂(だが、振り子になっているので必ず手元に帰ってきてしまい、相手に届く事はない)なのではないか...いろいろと想像が膨らむ。全然違ったりして。

〇変面

今回はハットをかぶり、ショーっぽい演出になっていて新鮮。堂々たる振る舞いが本当にかっこよくて、頼もしい。生でバッチリ成功させるの、何回見ても本当にすごいことだなぁと思う。さすがひーくん!

〇足跡

いや~~~これは何といっても曲がいい。音源化してほしいよ~~......めめの歌いだしでぐっと引き込まれるし、さくこじも優しい歌声でほのぼのした。いやもういい曲だから音源化しよ?

天井に設置したカメラから床を映し、床にポーズをとって寝転がるとまるで踊っているように見えるという演出。赤ちゃんの写真撮るときこういうことするよね。舞台を直接、ではなくカメラの映像を鑑賞することを前提としていて、ライビュを強く意識した演目だろうなと思った。おもしろい。今思えばこのメンツ、メカ太鼓組なんだな。納得。(今更?)

〇腹筋太鼓

毎年舞台の切り替えの早さにびっくりする。いつの間に太鼓運び込んで全員そこでスタンバイした?う~んやっぱり腹筋太鼓あってこその滝沢歌舞伎だよね!今年もあべくんが指揮とって練習したんかなぁとか考えながら観た。メカ太鼓組の気迫は今年もすごくて圧倒された。

〇DA BOMB

これですよ。問題はこれなんです。良すぎません??????????

曲調が私好みドンピシャでたまんなかった。輩(やから)なSnow Manがずっと見たくて、でもそれっぽい曲はあってもSnow Manはどこか毎回優等生感がにじみ出るというか、上品にまとまるというか。それはそれで好きなんだけどSixTONESぐらい思い切り振りきった不良な曲がほしくてほしくて。それがまさか滝沢歌舞伎で叶うとは...あまりに最高なのでマジ音源化しよ?(2回目)

曲だけじゃなくて衣装もダンスも全部全部大好き。私が観たかったのこれこれ~~!!!って大興奮だった。たまんね~~~!!!いきなり寝そべって余裕たっぷりに登場する深澤さんで息止まったし、あべさんがついに、(私が)念願のカラーサングラスを.........!!!!ハァもうこんなん癖(へき)やん.........サングラスにチェーンついてるのもたまらんし黒シャツに黒ジャケットのレイヤーも大変けしからん。最高。あべさん本来の知性は相変わらず滲み出ているから、そこに不良の要素が加わったらそれはもうインテリヤクザなんよ………たまらん………ところでTwitter検索したら黒の皮手袋してたってみんな言ってるんだけどマジ?私その記憶ないんですが、なんで?最高の性癖ポイントなのに!何見逃してんだバカ!そんなんいよいよヒプマイの入間銃兎じゃんね、え~~~~やだやだ、これがもう観れないの本当にやだ、円盤化してくれないとやだからね!!!(手袋見逃したこと本当に悲しくなってきた…)

とにかく、もうみんなチンピラで輩で最高。少クラ出ないからこれがテレビで観られない可能性大なの惜しすぎる。絶対に円盤化してね、絶対だからね。

〇化粧

ヴァサと結星くんが出てきてご挨拶と進行を。緊張が伝わってきてがんばれ~~~!!!と心の中で声援を送る。Jrの中では忍者が好きなのでめちゃくちゃ応援しちゃう。

序盤、岩本くんから一言!と振られて話し出そうとするも、マイクが自分の方を向いておらず、でも手は白塗りで汚れてしまっているし...と思案顔のひーくんを見て、隣の舘様が代わりにマイクを調整してあげててやさし~...と思っていたらいつの間にやらマイクがひーくんの口ではなく胸筋を向いていて、え?え?wな表情のひーくんと、さぁどうぞ(キリッ)な舘様、というくだりがあってかわいすぎた。息をするようにボケる舘様、愛しい。途中からはお丸さんも登場し、笑いをかっさらっていた。化粧中のメンバーも普通にツッコむしボケるし、やり取りが楽しい。トークは、それスノゴールデン初回の放送日ということで、それスノ関連の話題が多かった。朝から舘様と電波ジャックしていたさっくん、3時起きとのこと。本当におつかれさまです...。あべくんは話振られて「それスノ見てねぇ~~」とぽやぽや笑顔でお手振りしててかわいすぎた…

 

滝沢歌舞伎ZERO

始まる前に、内村くんとりっくんがご挨拶と簡単に演目の紹介を。またまた緊張が伝わってきてがんばれ~~~!!!と心の中で声援を送る。

〇五右衛門ZERO

安定の五右衛門。例年と違うのは演奏隊が舞台上にいないことくらい。(いるのかもしれないけど観客から見えない)特にひーくんの貫禄がすんごい。刀投げも健在でさすが。

〇男と女の舞

やっぱりあべさくの女形が最高に美しい~~~......存分に堪能した。似合い方がすごい~~...と今年もしっかり見惚れました、ありがとうございました。

〇氷

舘様、もはや本業の方ですか...??というくらいの貫禄と安定感。さっきマイクの角度でボケてた人と同一人物とはとても思えない。マジでかっこよかった。

〇蝶々

蝶が舞うってどういうことや...?と思っていたら、3人それぞれの着物の袖が振袖みたいに大きくなっていて、蝶の羽のような模様があしらわれていた。それをひらひらさせて舞う。バレリーナさんの衣装にも蝶の羽を模した飾りがついていてかわいい。

〇お七

kinoshita-kabuki.org

「お七という名前の娘が放火し処刑された」ということしか定かではなく、放火に至るまでの背景や、そもそも本当に火を放ったのか?ということまで、これまでいろんな人がそれぞれに想像を働かせてきたのがおもしろい。今回の歌舞伎では、(お七が放火したかは分からないが)炎に包まれる中で櫓に登り、鐘を鳴らすという描写だった。恋に命を燃やしたお七を演じるさっくん、所作が美しいのはもちろん、目に揺るぎない強い意志を感じた。

道成寺

enmokudb.kabuki.ne.jp

あべくんが演じたのは、リンク先でいう「鈴太鼓の音軽やかに...。」と「鐘入」。鈴太鼓という小さなタライのような楽器(言い方)を、リズミカルにカンカン打ち合わせたり床に打ち付けたり、お座敷遊びをするようなくだりがあるんだけどまぁこれの美しく妖艶なこと...所作が綺麗だし、表情もこのあと大蛇に豹変するなんて予想だにさせない愛らしさで、惚れ惚れする。鐘に登ったあと、地上にいる者たちをきっと睨みつけるのたまらんかった~~......

〇大蛇

道成寺からつながっている演目。しょっぴーもめめも、鬼と化していて迫力がすごい。でっかい蛇も大きく動いてダイナミック。

〇蜘蛛

enmokudb.kabuki.ne.jp

おそらくこれが元の演目かと。違ったらごめんなさい。五右衛門もそうだけど、異形というか、人間離れした大男を演じさせたらどのメンバーも敵わないなと思う。あの見る者全てをねじ伏せるような威圧感、迫力が出せるのは唯一無二。

そして最後は全員集合。全員集まると何かすごい。圧!!って感じ。(語彙)

これで歌舞伎オムニバスは終わり。

 

〇四季

Jrとダンサーさん、パフォーマーさんたちの時間。Snow Manの着替え中ということもあり結構長め。バレエパートでは、ダンサーさんとSPの松尾くんが共演。麗しいデュエットで眼福だった...。その後も、バトントワリングやアクロバットと盛りだくさん。忍者のダンスも歌もしっかり見られてうれしかったな。Jrにとってはこういう出番はうれしいよな...私もうれしいよ...

 

組曲

ここでまさかの組曲。当然に花鳥風月に入るものだと思ってたのでびっくりした。終盤にあの体力ゴリゴリに削る組曲入れるってSnow Manの体力無尽蔵かよ...。組曲はみんなが力を振り絞って踊ってる感じがぐっとくる。

〇花鳥風月

きました。これ観るともう終盤だなぁ...と思う。身軽な衣装でガシガシ踊る新型の花鳥風月、疾走感があってやっぱり好き...

〇Memories

ここにきて五条大橋が現れて驚く。今から弁慶と牛若丸のあのくだりやるんか!?と思ったけど違った。9人全員が五条大橋に集っているのが新鮮。高速で五条大橋が回りだし、あんな高速で橋回ることある...?と冷静になりかけてやめた。いかんいかん、滝沢歌舞伎は理屈で観るものではない。

途中、加入組が6人に引き上げられて橋の上に登るという演出があって、それはかなりぐっときたな...滝沢歌舞伎の歴史の中で、3人の加入があって...というストーリーを演目の中に取り入れてきたのがニクい。最後、上からピンクの羽織物が全員分降りてきて、各々それを五条大橋の牛若丸が女人を装うときのように被っていた。これはどういうことや、牛若丸を演じたことのあるさっくんがやるなら分かるけど他のメンバーは...?と思っていたけれど、どうやら滝沢くんを想っての演出らしい。なるほど...

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となると、序盤で橋の上に整列した9人がそろって客席側を向いて、しばらく二階席のあたりを見つめるという時間があって、これは何だろうと不思議だったけれど、客席上天井から吊るされている滝沢くんイメージの金の龍をみんなで見つめる、つまり滝沢くんを想うという演出だった、と思えば納得がいく。

あと、鼠小僧がないから今回は舞台が濡れることはないか!と思っていたら今回も最後の最後にびしょびしょになった。WITH LOVEはやっぱり濡れなきゃなんだね。

〇WITH LOVE

舞台の真ん中で、ひとりひとり歌いつなぐSnow Man、やっぱりこの舞台の座長なんだなと改めて思い知る。公演の中で何度も強調された、座長としてのバトンを受け継いでから「5年」という月日。その間、座長として滝沢歌舞伎を守り抜いてきたんだと思うと胸が熱くなった。その舞台も、あと2日で幕を下ろすと思うと...うん、やっぱりさみしい。

〇LOVE

最後、この曲で楽しくにぎやかに終わるのがいい。しょっぴーとラウールが何やら話していて、なんかいちゃついてんなぁと思っていたらしょっぴーがいきなりデカめのモーションでステップ踏み出して、それをみんな真似しだすというノリがあって楽しかった。あれ、今回の歌舞伎で定番なんだね。ネタバレを徹底的に避けて生活してたから全然知らなかった。バックのダンサーさんたちもみんな真似しててかわいかったし、この一体になってる感じがまるっと愛おしい。ラップ部分、Jrたち一同がお揃いの衣装着て、グループの垣根を越えてみんなで肩組んでキャッキャ楽しそうに歌っててなんか泣けた...みんな幸せになれ~~......

あべさん、最後の最後までしっかりカメラ位置把握して目線送ったりポーズ決めたりしてて至高だった。いろんなお仕事してるけど、やっぱステージに立ってるときがいっちゃんキラキラしてて楽しそうなんだよね!!!そういうところが大好きなんだよ!!!好き!!!

最後の一言担当はさっくん。(これも日替わりなんだね)「滝沢歌舞伎もみんなのことも、愛してるぜ(キラッ)」ってカッコつけて言ってました。好(ハオ)。

この公演、滝沢くんが観に来ていたそうで。これが本当なら、そんな特別な公演を私も観られたのうれしいなぁ。 (2023.4.30追記 これ、誤報だったそうですね。本当のところは、フジテレビのプロデューサーさんだったとか。それにしても、プロデューサーさんを前に、目の前に滝沢くんがいるのでは!?とファンに思わせるほどニッコニコで手を振りまくってた渡辺さんかわいいね...)

 

重量感たっぷり、しっかり満足な2時間でした。充実度がすごかった~~......

「桜は散るのではなく舞うのです」という言葉が印象に残った。この言葉、確か滝沢くんがSnow Man1回目のROTの中で言ってたような気がする...(思い違いかも)「散る」というともう終わり、という感じだけど、「舞う」というと、まだ前向きというか、未来がある感じがする。滝沢歌舞伎は確かに今年でもう終わりだけど、Snow Manの歴史はまだまだこれからも続いていく、これは新たなステージへの旅立ちなんだよ、という強いメッセージを感じた。とはいえ、やっぱり毎年恒例の春のイベントがなくなってしまうのはさみしいなぁ...一度は生で観たかったし...

ネタバレ回避生活もこれで終わったので、あとはステフォ含めグッズを買って、過去のレポもぼちぼち読みたいなぁと思います。

改めて観たいところが多すぎるので円盤化お待ちしております。大千穐楽、絶対円盤化してね(圧)