寝ても覚めても

あなたのことばかり。

Whenever You Call 和訳してみた

今更ですが、私なりの和訳をアップしてみようと思います。

 

母がMステではじめてこの曲を聴いた時「ねぇ今何て言ったの?これどういう意味?」としきりに気にしていたのがきっかけで、自分なりの和訳を文字起こししたものです。母のために書いたものではあるのですが、このまま他の誰にも見せることなく放っておくのもなんかもったいないなぁと思ってしまい、せっかくなので世に出してみようと思いついた次第です。

全編英詞ということで意味を理解できず戸惑っているファンの人も多かった印象です。確か公式の和訳はどこにも出ていない、はず(歌番組のテロップ等)。いまだに詞の意味がよく分かっていない、という方にこの訳をお役立ていただけましたら幸いです。

※なお、私は翻訳を専門に勉強した経験のない、高校時代少し英語が得意だった程度の素人です。悪しからず...

※人によって解釈が分かれそうなところ、解釈に悩んだところは注釈で自分なりの見解を載せています。とはいえひとつしかないんですけど...参考までに...

 

youtu.be

 

Whenever You Call ARASHI  music & lyrics by Bruno Mars

 

We don’t have to be together

僕らは一緒にいる必要はない

We could even be a thousand miles apart

たとえ1000マイル離れていたって問題ない

This, I promise you forever

君に誓うよ

I’ll always be the light that gets you out the dark

僕はいつでも、君を闇から救い出す光であることを

 

No matter the time

どんなときであろうと

No matter the place

どこであろうと

There’s nothing in this world

That could stand in my way

この世界に僕の行手を阻むものなどひとつもない

 

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

My love for you ain’t never gonna change

僕の君への愛は決して変わらない

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

Whenever you call

君が呼ぶならいつでも

Girl, whenever you call my name

愛する人、君が僕の名前を呼ぶならいつでも

 

I never said it would be easy

それが簡単なことだなんて、僕は一度だって言ったことはない

But your lovin’ is a love worth fighting for

でも君の愛は、そのために闘う価値のある愛だよ

And girl, I’ll fight for your heart all night and all day

ねぇ、愛する人、僕は君の想いのためにいつも闘うよ

Forever and more

永遠に、ずっと

 

No matter the time

どんなときであろうと

No matter the place

どこであろうと

There’s nothing in this world

That could stand in my way

この世界に僕の行手を阻むものなどひとつもない

 

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

My love for you ain’t never gonna change

僕の君への愛は決して変わらない

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

Whenever you call

君が呼ぶならいつでも

Girl, whenever you call my name

愛する人、君が僕の名前を呼ぶならいつでも

 

You don’t have to worry

No, no, no, no, no

心配することはないよ、ない、ない、ない、ない

I’ll be there in a hurry

急いで君のもとへ行くから

Gonna catch you if you fall*1

君が落ちそうなときは、僕がつかまえる

Promise Imma give my all

君に僕の全てを捧げると誓おう

Let me be

Let me be

Let me be the one that you call

君が名前を呼ぶ存在でいさせて

 

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

My love for you ain’t never gonna change

僕の君への愛は決して変わらない

I’ll come running wherever you are

君がどこにいようと、僕は君のもとへ駆けていこう

Whenever you call

君が呼ぶならいつでも

Girl, whenever you call my name

愛する人、君が僕の名前を呼ぶならいつでも

Whenever you call my name

君が僕の名前を呼ぶならいつでも

 

歌詞はこちら。

www.lyrical-nonsense.com

 

 

*1:fallには「落ちる」だけでなく「転ぶ」という意味もあります。落ちても転んでも、その前に手を引いて支えてあげれば助けられるわけで、これどっちかなぁと悩みました。曲中に何度もrun (走る、駆ける)という言葉が登場するので、「君」も「僕」もどこか目的地に向けて歩みを進めているというイメージがあり、ならば「転ぶ」方が歩く、走るという動作と結びつきやすく適しているのではとも考えました。しかし最終的に、曲の冒頭で I’ll always be the light that gets you out the dark(僕はいつでも、君を闇から救い出す光であることを)という詞があることを重視し、闇の中に「落ち」そうになったらつかまえて助ける、という解釈の方が曲全体で整合性がとれるのではと考え、ここのfallは「落ちる」と訳しました

世界で一番熱い4日間

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. 

全日程が終了しました。

まずはこのコンサートに関わった全ての皆さま、お疲れさまでした!!!!!!!!!

円盤化に携わるスタッフの皆さま、円盤全裸待機してますんで、どうか完成までよろしくお願いいたします!!!!!!!!!(五体投地)

 

初日同様、緊張で胸が張り裂けそうになりながら会場入り(=ログイン)したオーラス公演。わけあって初回とオーラスしか参加できなかった私、既に一度経験しているはずのOPで息をのんだ。頭上のゴンドラに乗る9人、みんな明らかに顔つきが変わってる。初日はこう、これから始まることにワクワクしてるような、ちょっと緊張感もはらんだような表情だったのが、オーラスでは画面越しっていう概念自体を突き破ってきそうなオラついた空気感を感じてドキドキした。うわヤッバ何この迫りくる覇気...

覇気にびっくりするあまり2曲目まで忘れてたんだけどよく考えたらこれこの日3公演目だし、通算で9公演目(しかも計4日で消化するハードスケジュール)だよな??あの、疲れが感じられないんですが...いやそりゃ喉への疲労の蓄積で少々声が...とかそれはあるよ??あるんだけど、見ているこっちが心配になるような「もうダメ」感が一切ない。いくら体力オバケ集団のSnow Manでもキツいもんはキツいはずで、実際メンバーも各種SNSで「身体ボロボロ」って言ってるけど、そうは言っても決定的な消耗を感じさせないのがスゴい...この事実に感動するだけで2時間終わりそうな勢いで感動してた。

 

終始印象的だったのが、感情を誰もいない客席にぶつけ続けるメンバーの姿。いるんだけどね実際は!画面の向こうに!ただ会場に物理的にいないだけで!初回はセトリやセットの構造、衣装にも目がいきがちだったのが、オーラスはそのあたりをもう把握してるからメンバーの表情や仕草ひとつひとつを丁寧に見てたんだけど、OP一発目に一気に会場のボルテージをぶち上げる言葉をシャウトしてくれるらうとか、「聞こえねぇぞもっとーーー!!!!!」って全力で何度も煽るさっくんとか、MC終わりに「声出せんのか!!?」ってちゃんと声出しさせてくれるふっかとか、君彼の前にSnow Manコールを求める阿部くんとか...これに限らず、客席にファンがいるかのように振る舞ってくれてる事実をありありと実感して「なんでそこにファンがいないんだろう」ってすごくすごく切なくなった。そこにいたはずなんだけどなぁ私。デビューコンサートを誰よりも一番待望してたのは9人であって、そんな9人にちゃんと表情で、声量で、拍手で、存在で、「俺たちデビューしたんだ、Snow Manにはこれだけの味方がいるんだ」って、五感でちゃんと確かめてほしかった。画面の向こうには確実にいるんだけどね、私たちファンは。それをTwitter等通じて分かってくれてたのはなんか安心した。ちゃんとファンの声援は届いてる!

煽りだけじゃない。パフォーマンスの端々に現れる感情の昂りを目撃するたびに最高にゾクゾクした。特にらうに痺れることが多かったな、感情の爆発を身体の動きや表情、声色を通じて瞬時にアウトプットできるのは本当に類稀なる才能だと思う。

 

そしてあいさつ。直接目撃したのは初回だけだったものの、いろんな方のレポを通じて各公演の挨拶の内容を知ってはいた私(レポを上げてくださった皆さまに感謝!)、みんな言ってたように全てがオーラス級の力のこもり方だったので受け止め切れる気がせず、緊張のあまりあんなに熱いライブを観ていたにもかかわらずペンライトを握る指先が冷えまくって痛いくらいだった(ガチ)そんなギリギリの精神でどうにか見届けきった挨拶、未だに受け止め切れてない。あまりの濃度の高さに頭が飽和状態になってしまって...ひとりずつ、ここでちゃんと気持ちを整理したい。

 

まずラウール。

外野が何と言おうと、私たちファンはラウールのこと大好きだよ。才能に溢れてて、それでいて努力家で、優しすぎるらうのこと、大好きで大好きでもうね、しょうがないの!!だから!!らうが謝る必要なんてもう微塵もないの!!!ファンはらうのこと大好きで、らうはファンのこと大好き!!これだけでいいんだよ!!!わざわざ私なんかが言わなくたって分かってると思うけどね!!!

4日間、ボロボロになりながらもファンに愛を全力で伝えてくれて本当に本当にありがとう!!!ありがとうを超える言葉を私知らないからアホみたいにまた言うねありがとう!!!大好き!!!

Snow Manが好きっていうのが大多数になるように頑張るって言葉にしてくれたのもうれしかったな。「皆さんは大多数派になるんです!」って言い切ってるのマジでかっこよかった!言葉にするって大事、言霊!

 

康二くん。

重ね重ね、客席にファンがいなくて寂しいって言ってくれてありがとう。必要とされてる感覚、とてもうれしいです。画面の前でたくさん笑って感動して元気になったよ、ありがとう。

関西時代からのファン、メンバー、そしてジャニーさん。自らを構成する要素をひとつひとつ辿っていくような構成があたたかくてジーンとした。ジャニーさんに直接観てほしかったよね...そうよね...きっと、いや絶対、ジャニーさんは天国から観てくれたはず!

今度会えたときはみんなのパワーをください!という言葉、冒頭あいさつでの「オラに元気を分けてくれ〜〜!」のくだりと繋がってるのかなと思ったり。(あのとき、2回とも画面越しに念を送らせていただきました)ファンからもらうパワーが原動力だよ!って、目で見て言葉で聞いて、両面で分かるようにしてくれてたのが何だか康二くんらしい、心がホカホカになる演出だなぁと感じて、個人的にすごく刺さった。

 

しょっぴー。

しょっぴーの挨拶のいいところは、いい意味で言葉を選ばないところだと思う。変にビビらないというか。「なめんじゃねぇぞ」という強い言葉も、ちゃんとそれ相応の感情が乗ってるから捻じ曲がることなくまっすぐ届く。嘘のない言葉たち、聞いていてとても気持ちよかった。この公演じゃないけど、客席にファンがいない悔しさをファンに見えるところではっきり言葉にしてくれたのもすごくすごくうれしかった。

こんな機会ないから、と普段言わないメンバーへの感謝も伝えたところでギリギリだった感情がキャパオーバーしました。しんどい。

 

さっくん

私からも言わせて!!!ジャニーズに入ってくれてありがとう!!!ジャニーズであり続けてくれてありがとう!!!応援させてくれてありがとう!!!愛させてくれてありがとう!!!生きててくれてありがとう!!!!!!

涙を流しながら、カメラの向こうに届けるように、ひとつひとつ丁寧に全力で思いを伝えてくれたその姿、あまりにカッコよくて硬直してしまった。こっちは勝手に好きになって勝手に沸いてるだけなのに、ありがとうなんて言ってくれるなんてもう...

「生きててくれてありがとう」という言葉が特に、今も頭の中で響き続けてる。今個人的に、これまでの人生で一番キツい時期で、自己嫌悪に陥ることなんて毎日で、でもこんな私でも生きてていいんだSnow Man応援してていいんだって思わせてくれるその言葉ひとつひとつが本当に心の支えです。

「生きてれば会える」、そうだよね。その日は絶対来るって信じて、その日まで絶対に笑って、全力で生きる。うん。生きる目標があるってほんとすごいことだ。

 

舘さん。

涙を流しながら言葉を紡ぐ姿、初めて見た。そっか舘さんが泣くか...と思ったらそれだけでかなり胸に迫るものがある。流す涙も高貴だなァなんてアホみたいなことを思いつつ、泥臭くここまで歩んできた歴史を振り返る姿を見て、舘さんも最初からロイヤルだったわけじゃないよな...と当たり前すぎることを思うなどした。5列目の一番端っこから、デビューコンサートの舞台の上へ。そこに至るまでの日々の長さとか、その間に味わったであろう絶望とか全て投げ出したくなる感情とか、想像だけでも辛くて。でもこうして最高の景色を一緒に見れてることが全てだよなって...新参者ながら思いました。一緒にテッペン目指したい!目指す!

 

阿部くん。

もう話し出すのが怖かった...笑 こんな精神状態で誰よりも特別な自担の言葉を受け止められるわけがないと...でも不思議なもので、すんなりと吸収することができた。やっぱり自担は特別だし、同じ人(=櫻井翔さん)を尊敬してるってことは特別。理由としてはむしろ後者の方が大きい気がする、阿部くんの挨拶ってまだ聞き慣れてないし(今日で3回目)。

どんなに感動的なシチュエーションでもしんみりしないところ、あくまでも涙は流さないところ、言葉選びに知性を感じるところ、必ず伝えたいことは毎公演ブレずに言い続けてくれるところ、公演ごとに尺が増減しすぎず安定してるところ...もうあらゆるポイントが翔さんのそれと一致するんだもん、そりゃ聞きやすいはずだわ。2人しかいない自担が重なって見えてうれしい。

「これが、Snow Manのデビューコンサートです!」って最後まで言い続けてたけど、言うたび自分でも噛み締めてたりするんだろうか...などと考えてしまってしんどい。だって15年だもん...1回1回が特別でこの上なく輝いてたんだろうなぁ...笑顔、キラッキラしてたもんなぁ...

そして、ヒーローになりたいという話。...もうとっくの昔にSnow Manは、阿部くんは、私にとってヒーローだよ。支えられて、元気になって、人生が変わった。末永く一緒にいる、というより、一緒にいないと倒れてしまう身体になってしまったので、この手はこちらからは離しません。離したら私がダメになるから。どうか末永くよろしくお願いいたします...何卒...(両家挨拶か?)

終始笑顔で、あくまで明るいトーンで言い切った阿部くん最高にかっこよかった!しんみりしてるのがカッコ悪いというわけでは決してなく(今までの記述を見てもらえればわかるはず)、あくまで「ステージ上では笑顔」っていうスタンス...があるのかどうかは分からないけど、一貫して晴れやかな表情をしてるのが、ほんと阿部くん!!って感じで好きだな〜〜〜!!!!!という話です。

あ、これは別公演の話だけど、昔から掴んでる手も新しく掴んだ手もどっちも抱きしめていきたいって言ってくれたのすごくすごく、うれしかった。このレポ読んだとき泣きそうだったもん。新規のくせにデビューっていうおいしいところだけ楽しんでごめん...っていう気持ちがずっと消えなくて、そんな中でこの言葉が聞けたことは本当に救いになったよ。いちすの担として胸張って応援していくからね。

 

ふっか。

ひとつひとつ、伝えたいことを確かめるように言葉を選んで話すふっかの姿、普段MC担当としてまさに立て板に水、という感じでさらさら流暢にしゃべって場をまとめあげる姿をたくさん見ているだけに、伝え方に悩み、あーでもないこーでもないとその場でいろいろ考えてるんだろうなと分かるのが何だか新鮮だった。し、だからこそちゃんと一個一個受け止めよう、という気持ちにもなった。

そんなふっかの言葉、自省とそこから見出したメンバーへの感謝の気持ちにあふれてて胸が熱くなった。同期のデビューを見て悔しさが芽生えたこと、Snow Manでダメだったら諦めようと思ってたこと、Snow Manはメンバー自身で決断をしてきたこと、つい抱え込みがちな自分の不安なところを支えてくれるメンバーが隣にいること。Snow Manがちゃんと互いを尊重しあえるグループだからこそ出てきた言葉だと思う。そんな9人を応援できてることがうれしいし誇り。

 

めめ。

本格的に泣き出してしまう前に切り上げた、その限られた時間の中で古参と新規、どちらの存在も丁寧に掬い上げたのが優しい。古参は支え、新規は力っていう表現も分かりやすいというか伝わりやすいというか。2つ合わせて原動力っていう言葉がうれしい。

ジャニーさんのこと思い出すとみんな泣いてしまうのね...あ、やべ。と言って後ろを振り返ったとき、康二くんが「も〜これ以上泣かさんといてや...」とでも言いたげな表情だったのが印象的。そのさらにうしろでお兄さんの顔で微笑んでるふっかも...(しんどい)

 

岩本さん。

リーダー、涙ながらにバシッと締めてくれました。やっぱり、最後は岩本さんにしか務まらないなぁと改めて。本人が泣いていようがなんだろうが、その存在だけで場が引き締まるって誰にもできることじゃないから。リーダーいてこそのSnow Man

メンバーみんな内向きだったところから、勇気を持ってひとつひとつ殻を破って、壁を乗り越え、デビューコンサートというチャンスを掴んだ。結果は大成功だったけど、ここで終わりじゃなくて、本当の道のりはまだまだこれから。ここでとどまる9人じゃないってことは、ファンもよくよく分かってます。だからこれからもついていくんです。季節外れの雪、いっぱい降らせよう。一面の雪景色、心の底から見てみたい。Snow Manと同じ時代に生きることができてて本当によかった。自分がSnow Manに対して抱いてる愛の一番根っこの部分を再確認できたあいさつでした。

 

2日目だったかな、「朝焼けの花」がなくなったという話を聞いてへぇ...と思ってたんですが実際に見て納得しました。D.D.インストBGMの明るい照明じゃないとこの熱量のあいさつはもたない...笑 雰囲気としても、時間としても。ピンスポじゃなくなったことで、話してるメンバー以外の表情が見えるようになったのもいいなと思いました。最終公演にして気づいたこと。

 

最後幕が下りる前、俺たちがSnow Manだー!とみんなで地声で叫んでたのが忘れられません(ひとりだけマイク通したさっくんさすが)。最後の最後に惜しげもなく感情を爆発させる9人を見て、パソコンの前で全力で手振りましたよ...幕が閉じる目前、「繋がってるぞー!!!」と叫んだ阿部くんの声が頭から離れなくて。ファンは9人の姿を観られるけど9人はファンの姿を確認できないわけで、それでも存在を信じて全力のパフォーマンスを届け続けてくれたことにただただ頭が下がります。それに「絶対会おうな!!!」と叫んだ佐久間くんの声も。いつかマジで絶対に会いに行くから待ってろSnow Man!!!!!!!!!(何様)

 

この4日間で、世界で一番熱い時間を過ごしたのは間違いなく、Snow Manとすの担だと思います。だって最後とかTwitter世界トレンド1位だよ!!?

今はとにかくおいしいごはんを食べて、お風呂にゆっくり使って、満身創痍の身体に考えられうるあらゆるケアを施して、ふかふかのお布団でゆっくり休んでほしいです。それだけです。

本当に本当にお疲れさまでした。感動をありがとう!

 

画面越し、ここから始まる物語

 

家族以外の誰に見られるわけでもないのに、ここ最近で一番気合いを入れてメイクした。

3月のコンサートのために買っていたグリーンのアイシャドウが、ようやくちゃんと日の目を見た(色が色なので普段使いは難しい)。唇には、去年の冬に友人から誕生日プレゼントにもらったDiorのラメリップを塗った。偏光ラメがざくざくで最強にかわいいこの一本は、人生初のデパコスゆえに、特別なときにしか使わない。髪は阿部くんが好きだというハーフアップにした。不器用な私が最初にできるようになったヘアアレンジ。3月に向けて練習していたから、最初の頃よりは割と上手になった。

服装は、コンサートTシャツにパーカー...でもよかったが、何だかそれでは物足りなくて、Tシャツの下に長袖のレーストップスを仕込むことにした。

 

最近は勉強道具が積み上げられがちで、大抵雑然としている自室の机の上を整理して、開演40分前にログインしておいたパソコンを置いた。まわりにはうちわ、カレンダー、アクスタが飾られて、手元にはペンライトと、メモ用のA4コピー用紙にボールペン。これでいつでもいける。朝から続くソワソワとドキドキがピークに達して、もうほんとにおかしくなりそう。

 

10月22日18:30手前。私にとって初めての、Snow Man単独の「現場」が始まろうとしていた。

 

画面越しだけど、私はこれをあくまで「現場」と呼びたい。お金を払って、生で繰り広げられるパフォーマンスを観る。9人と同じ時間と景色を共有していることは一緒だ、確かに繋がっている。

 

 

「初」づくしの約2時間、本当にあっという間だった。

デビューコンサートでありながら、全曲オリジナル曲で2時間やりきる姿は本当にかっこよかった。衣装替えの関係でほんの少し生じた例外を除き、ずっと9人揃ってステージ上に居続けたのもすごい。売りにしているダンス、アクロバットの充実度も凄まじくて(軽々パルクールをやってのける姿がマジで恋)、純度120%のSnow Manを楽しめた!という感じ。

 

歌って踊ってわちゃわちゃしてキラキラ笑顔を振りまく9人は見ていて眩しくて、この姿を盛大な歓声で包みたかったな〜〜〜〜......という思いが募った。一方で、このクオリティのパフォーマンスが国を越えようとしていた、いやしている(中国での配信すごい!泣)ことにものすごくワクワクもした。手の込んだセット(可動式の花道びっくりした、上がって下がって離れてくっついて回って...)に新衣装の数々(どれもカッコいい...!)、もはややりすぎ感すらあるw豪華な特効...やらしく聞こえてしまうかもだけどお金のかかり方が目に見えてうれしかった、これは大人たちの期待の現れでもあると思うから!放出した桜吹雪と銀テ、マジで金なら出すので売ってくれ......

以前に比べてMCでのお知らせの量が格段に増えてるのを実感できたのもうれしかったな〜〜......飛び出す単語がどれもスゴいのよ、事務所の大先輩の名前に「主演」に冠番組にミリオン目前......そして!!それスノ地上波第2弾全国放送決定おめでとう!!ありがとう!!全国放送が確約されてるのが田舎民としては本当にうれしい...!サプライズ発表されてガチでうろたえてる9人の反応がリアルで最高だったな...笑 嵐の特番がない年始の光です、Snow Man本当にありがとう...

 

構成が本当にうまくて、コンサート終盤特有の「そろそろ終わり」感をほとんど感じることなく迎えたメンバーひとりひとりからの挨拶。印象的だったのが「ファンのみんなのおかげで」という言葉。いやいや!支えてもらってるのはこっちだから!と言われるたびに声を大にして叫びたくなる。決していいことばかりじゃない日々に元気と癒しと明日を迎える楽しみを日々くれているのはSnow Manだよ!!!ありがとうって言わなきゃいけないのはどう考えてもこっちの方なの!!!!感謝の気持ちをちゃんと言葉にしてくれる9人が大好きだ〜〜〜......

そして阿部くんの「この手は絶対に離さないで」という言葉。コンサート序盤の挨拶でエアーハイタッチからの流れで握られた手。(この流れうますぎるよね)最後にもう一度、離さないで、と。離すなんて選択肢は私の中にはもうないよ。ずっと隣で歩かせてください。そして「伝説のグループになります」と。「なりたい」ではなく「なります」と言い切ったその姿、本当にかっこよくて惚れ直した。

 

 

Snow Manにとってたった一度の、デビューコンサートの初回公演を見届けることができて本当によかった。7ヶ月越しにようやく目にした景色は、今のSnow Manにしか描けない、唯一無二の絶景だった。

3月のコンサートが中止になってから自分の中でずっと止まっていた時間が、ようやく動き出した気がする。やっぱり自分たちのフィールドで歌って踊ってるSnow Manは最高にかっこいい。やっと会えた。一生忘れられない初現場になりました。後日、うろ覚えクオリティではありますがちゃんと備忘録レポ書きます。

 

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.開幕おめでとうございます!!!!!!!!!

 

これが愛じゃなければなんと呼ぶのか めめこじ脱出島感想

冒険少年の脱出島、観ました。

まずは!康二くん!めめ!対戦相手のフワちゃん、春日さん、そしてスタッフの皆さま!本当に本当にお疲れさまでした!!!無事に帰ってきてくれて何よりです...!

余韻がすごすぎて、考え込みたいことが多すぎて、できることなら気が済むまでテレビの前にぼーっと座り込んで、リピしたいときにリピしたいシーンをリピしたいだけしたいのですが、やらなきゃいけないことはあるし実際そういうわけにもいかないので、取り急ぎこのぐるぐるまとまってない感情を書き留めておこうと思います。少なくともこの感情をずっと胸に住まわせておく自信はない。

 

※以下結末までガッツリネタバレしてます!未視聴の方はお気をつけください!※

 

以前、私はドッキリGPのいけにえ村ドッキリを観た際、衝動でブログを書きましたが、今回もあの時とよく似た感情です。アウトプットせずにはいられないというか。

mylifeismymessage1052.hatenablog.com

 

今回の企画、ティザーを通じて分かっていたことは、

・めめこじの仲睦まじい様子が観れる

・食料調達のためにめめが海に出て、康二くんは森で水集めたりカニつかまえたりしてる

・2人とも泣いてる

ってことぐらいでした。雑誌では他のことも話してたりしたのかな?雑誌全然追えてないので私にとってのヒントはこのティザーと本人たちのブログくらい。ブログはそんなに情報なかった、月1の更新がオンエア前だったしね。

島に着いて2人で仲良くサッカーして、火起こしして、二手に分かれて食料調達して、焚き火囲んでごはん食べて、その流れでちょっと2人の関係性とか昔のこととか話して泣いちゃったりなんかして(それスノキャンプ回のめめこじ版、みたいな)、夜が明けて2人でイカダ作って、脱出して、無事帰ってこれてよかったね〜〜!ちゃんちゃん!って感じかなと勝手に想像してました。そしたら、

全然そんなもんじゃなかった。あんな想像どっかに吹っ飛ぶレベルに、実際は想像よりもずっとシビアで、切々と胸に迫る展開で、後半3分の2ぐらい観ていて苦しかった。これはマジ、誇張なしで。

 

まず2人分かれて脱出する、っていうのが想定外。2人で力を合わせてオールを漕いで1艘のイカダを前に進める画を、脱出島挑戦が発表されたその時から幾度となく想像してきたのに、1日目の昼にしてそうじゃないって分かって衝撃でした。まぁ冷静に考えたら本来脱出島ってひとりで参加するものであって、むしろペアでの挑戦がイレギュラーなわけで。しかも参加者へのビデオメッセージもめめと康二くん、それぞれに準備してあったことからすると、別々での挑戦は台本で決められていたこと、そういうものだったのかなぁとも思う、今となっては。

とはいえ別行動になってから康二くん明らかに寂しそうだし、笛で呼ばれたときの反応かわいすぎましたね、「めめ〜!!」って......めめもそれ見てニコニコしてるし単独行動の間も結局ずっと康二くんのこと気にしてるしで、もうずっと2人でいてよ!!!!って心で駄々こねてました......2人でごはん食べて、2人で目黒川のプール入って、2人でアルミにくるまって寝て、2人でイカダ作って、2人でオール漕いで、2人で一緒にゴールテープを切る、これの一体何が悪いんだ!!?と。

(別行動が台本で決まっていた可能性はいったん置いておいて)これはやっぱり、2人のやりたいことを重視した結果なんですよね、どちらかが折れて相手の案に乗っかる、というのは違った。それだけのことなんだと思います。何となく康二くんが折れそうなイメージだったんですが(というよりめめが絶対に折れなさそう)、康二くんがどうしてもレーシングボート式のイカダを譲らなかったのは、お母さんにアイデアを出してもらっていたからなのかなぁと。模型まで作ってアドバイスくれたお母さんの意見は絶対に採用したかったのかなと思っただけでもうめちゃくちゃしんどい...愛だ...

 イカダのアイデア含め、元軍人(初出し情報だよねこれ!?びっくりした...サバイバルのプロじゃん...)のお母さんの知恵を無人島でたくさん活用した康二くん。たまに繋ぐテレビ電話が平和で平和で...私にとって希少なほっこりタイムでした(感情移入のしすぎで大体ずっと苦しかったオタク) 息子の脱出を気にかけるお母さんと、それに笑顔で応える息子、それを静かに見守る周囲...どこまでもやさしい世界...もうこのテレビ電話の様子とめめこじがキャッキャしてる様子だけ見せてくれ...極論...

支えられる印象の強かった康二くんに対し、めめは目標に向かってひとりで着実に歩みを進める印象が強いように見えて、実は康二くんの存在にずっと支えられていたように思います。「康二の分も俺が食料とってこないと」「康二には負けたくない、でも康二が負けるところも見たくない」口を開けば康二くんの名前ばかり。極め付けは、スタッフさんの制止も振り切って有人島に辿り着いたときの第一声が「康二はどこですか」だったところ......気合いを入れたいとき、感情が昂ったときに雄叫びをあげる姿を何度も見せてきためめのことだから、体力の限界とはいえ「やったぞー!」とか「着いたー!」とか、まずはそう言うんじゃないかなと思ったんです。でも最初に発したのはパートナーを解消したはずの康二くんの名前だった......「ひとりで脱出するのがこの企画の醍醐味じゃないですか、向こうも作りたいものの気持ちが強かったし」と語っていながら、やっぱりずっとずっと気にかけていて。康二くんがリタイアしたことを知って、涙しながら「気持ちはずっと一緒だった」「気持ちだけでも一緒にゴールできた」って......もうそんなんズルいじゃん......(滝涙)

一方の康二くんも、私から見てもこれ以上は無理そうな状態で、スタッフさんに制止されたとき、「めめがなんか言うまではもうちょいやらせてください」と......めめがやるなら俺もやる、っていうのが......めめ基準、というよりはめめも頑張ってる事実さえあれば何だってできる!っていうマインドだったんだろうなぁ......俺だけ折れるわけにはいかないっていう意地でもあっただろうし......康二くんがチャレンジするって聞いて絶対無理だって言った皆さん観ましたか......この姿見てやっぱり無理だっただろなんて口が裂けても言えませんよね......?そうですよね......?(圧)

 

この脱出島を通じて、対決企画でも結局協力しあっちゃう(過去の冒険少年参照)無類の仲良しコンビとしてのめめこじを超えて、気持ちのもっともっと深いところで静かに、でも熱く繋がる、運命共同体としてのめめこじを垣間見ることができたように思います。

めめこじといえばそのバグった距離感ゆえに、まるで恋人かのようなイチャラブ系の絡みがクローズアップされがちですが、2人ともSnow Manのメンバーなわけで。パフォーマンスに対するこだわり、熱量が半端なくて、世界中どこにも負けない!って胸張れる熱いパフォーマンスが魅力で、最後は気力!体力!根性!なスポ根集団。そこに同タイミングで入ってここまで突っ走ってきた2人。その繋がりに情熱がないわけがない。

 

フィナーレの間ずっと鳴っていた「馬と鹿」が気になって、今更ながら初めてちゃんと歌詞を拝見しました。そしたらもう、これが今回の脱出島にぴったりで。

www.uta-net.com

 

まだ味わうさ 噛み終えたガムの味

冷めきれないままの心で

ひとつひとつなくした果てに

ようやく残ったもの

 

これが愛じゃなければなんと呼ぶのか

僕は知らなかった

呼べよ花の名前をただ一つだけ

張り裂けるくらいに

まだ歩けるか 噛み締めた砂の味

夜露で濡れた芝生の上

はやる胸に 尋ねる言葉

終わるにはまだ早いだろう

 

誰も悲しまぬように微笑むことが

上手くできなかった

一つ ただ一つでいい 守れるだけで

それでよかったのに

あまりにくだらない 願いが消えない

誰にも奪えない魂

 

この選曲は、特に今回の挑戦の内容を意識してのものではないかもしれません。「馬と鹿」といえばTBS系のドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌で、冒険少年に限らず、数々のバラエティで局を問わず(特にTBS系が多いイメージは勝手にある)ラグビーにまつわるシーンや感動的なシーンにBGMとして使われてるところを、私も幾度となく見てきたから。

それにしたってハマってるなぁと思ってしまう。海の上で体力も限界を迎えて、もうオールを漕ぐ力なんてどこにも残ってなくて。そんな状況でも、いや、だからこそ、口をついて出るのは愛する人の名前。まだ歩けるかと自分に問えば、諦めるにはまだ早いだろうと返ってくる。言われた通りにリタイアすればみんな安心するし、もしもの事態も回避できる、今なら。きっとそれが大人の対応ってやつなのかもしれないけど、それでも「自力で有人島に漕ぎ着く」という夢が、有人島で相棒とゴールを喜び合うという夢が消えない。

 だから。気力を振り絞り、喉を震わせて発するのは、諦めを受け入れる言葉ではなく、ひとりゴールした喜びの叫びでもなく、愛する人の名前なのだ。

 

「これが愛じゃなければなんと呼ぶのか」

今回めめこじが見せてくれたのは、愛だった。

 

結末を知った上で、2人が一緒に行動していた冒頭の時間を思い返すと、尚のことその無邪気さと陽だまりのようなあたたかさが沁みる。サッカー、漫才、火起こし。そして別行動を経て、再び同じ空間に集った2人が、焚き火を囲んで語った過去。このシーン本当によかったので極論ここだけノーカットで見せてくれ(2回目の極論) 康二くんがめめのことを語るシーンもあったんだろうか...あったのならぜひ観たい

2人でずっと一緒にいてくれ!と駄々をこねる自分は未だにいるっちゃいるんですが、別行動したからこそかえって、2人の間にある、他の誰も入り込めない本質的な繋がりの深さ・強さが証明されたように思います。もうこうなったら台本の有無とかどうでもいいわ!そういう問題じゃないんだこれは

 

結末を知った上で思い返すとしんどいのはこれだけじゃありません。放送前に世に出ていた宣伝の数々を、今こそ見直してみてほしいのです。

youtu.be

まず、脱出島挑戦が決定した直後のめめこじ。8月17日収録ですって。まだめめがテクノカット(逆に新鮮)

「対決にしてもらっていいっすか?笑」っていうめめの一言、この時はまたまたご冗談をwって感じで見てたけどまさか現実になるとは...

youtu.be

スタジオ収録後のめめこじ。お互いの「よぉ頑張ったな(肩ポン)」が沁みすぎてヤバい。

j-island.net

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島動画の番宣で、出演してないメンバーが一緒に動画撮るって珍しいな〜と思って見てた2本。やっぱなかなかないよね、こういうの。こうやって出演してないメンバーも一緒になって「撮ろうぜ〜!」ってなるくらいには、他メンにとっても今回の挑戦はビッグプロジェクトだったんだろうな〜...素人が考えても、収録のために丸2日、そのあとリカバリー期間も考えると最短でも4日は9人揃わないわけで。(最低でも丸2日は収録後にお休みもらっててほしい...)そう考えるとみんな意識するよね、何より2人の身体が心配だし。

2本目の動画、舘さんが康二くんの目をまっすぐ見つめて「無事に帰ってきてくれてありがとう」って言ってるのがもう......ほんとにそう......無事でよかった本当に......

 

後半3つの動画は脱出収録後に撮影した動画だけど、2人とも明るいテンションで宣伝してくれてるのがプロだなぁと...バラエティなんだから当たり前って言われそうだけど、特に康二くんは不本意な結果に終わってるわけで。それについてどうでしたか?って感想を求められたり(もちろん結末について話してはいけない)実際にその挑戦の様子をみんなに見られるっていうのはどんな気分なのか私には想像つかないけど、結末の展開を感じさせずに楽しくハッピーに宣伝するのは、プロのお仕事だなぁって思いました。

 

2人が頑張ったことで番組内ではSnow Manの名前・ロゴと2人の名前が数えきれない回数登場して、BGMではSnow Manの楽曲が流れて、ラストには2ndシングルの宣伝が表示されて、avexさん提供だったから2ndのCMも流れて。4時間ずっと、ワイプ含め画面のどこかに2人が映り続けるスゴさ。昨日の脱出島を通じて、Snow Manに興味持ってくれた人も少なくないんじゃないかな〜と思います。

メンバーの頑張りって、最後はグループに還元されるんですよね。逆も然り、グループ名が売れれば個人も注目してもらえるようになる。今回のめめこじの貢献度半端ないと思います。そこも含めて2人には本当に頭が上がりません。これもグループ「愛」だね、うん。

 

すいません、ほんの少しの言及にはなってしまうんですが...

フワ姉、女性の目線から見ててカッコよすぎました...いや、紅一点男性陣に混じって挑戦して、有人島にたどり着くの、一体どれだけの気力と体力を要したんだろうって...想像もつきません。自分が楽しんでる姿を見せることでみんながハッピーになってくれたらいい。失敗したって諦めなければ何度でもやり直せる。以前からずっと思っていましたが、最高に素敵なマインドの持ち主だなぁと改めて。自分の発信力の大きさを自覚して、それをいい方向に使うのって実は結構難しいことなんじゃないかなと素人ながら思うんですが、フワ姉はそれを自然と意識して実行してるのがたまらんカッコいいです。最高です。今度はアンミカさんとコンビで挑戦してください、何卒。

春日さんはさすがの体力と持久力...!芸人さんらしく(たまに荒い)ボケを挟みつつ、でも実行しているのは4人の中でも群を抜いて無駄のない、実用的なテクニック揃い。見ていてシンプルにカッコよかったです、本当に。時間をかけて修復したイカダを最終的に海上でバラすシーンなんか観てて痺れました...あとは体力勝負でいける!と判断する思い切りの良さ。そして本当に1位フィニッシュしてしまう勝負強さ。いや〜〜〜今思い返してもかっこいい......

そしてスタッフの皆さま。めめこじを無事に連れて帰るために、リタイアをはっきり勧告していただきありがとうございました。Snow Man全員、恐ろしいくらい頑固な人たちで、しかも体力に結構自信を持ってるので、何も言わなければきっと2人とも永遠に漕ぎ続けてると思います。でも彼らも人間なので、適切なタイミングでのストップが必要です。康二くんを強制ストップしてくださりありがとうございました。どうしても折れなかっためめを、伴走船で慎重にゴールまで見守ってくださりありがとうございました。2人の頑張りを映像を通して私たちに届けてくださりありがとうございました。めめこじ、2人とも熱い男です。どうかこれからもよろしくお願いします。

そして、脱出島企画。2人がもし「またやりたい」と言うことがありましたら、そのときはまた、ぜひよろしくお願いします。

 

康二くん、めめ、改めて本当にお疲れさまでした。2人の愛を、この目でしかと確かめさせていただきました。2人は本物のニコイチなんだなと改めて思いました。シンメとも、親友とも、家族とも違う、「運命共同体」。うん、やっぱりこの言葉が一番しっくりくる。

これからも、肩を組んで、寄り添いあって、同じ歩幅で歩んでいく2人を見ていたいです。どうかずっと一緒にいてください。それがファンの願いです。

 

何に例えよう 君と僕を 踵に残る似た傷を

晴れ間を結えばまだ続く 行こう花も咲かないうちに 

 

 

 

日向坂46の新曲が阿部亮平さん(概念)だった話

普段ジャニーズの話題ばかり書いている私ですが、自己紹介ブログにもあるように坂道グループも好きなんです。

 

だから日向坂46が今度1stアルバムを出すことも、そのリード曲のタイトルも知ってました。

 

「アザトカワイイ」

 

聞いた瞬間頭によぎる、あの院卒お天気お姉さんの姿......

ファンだけでなく、メンバーからも「あざとい」と表現される彼のことを思い浮かべたのは、私にとってはごく自然なことで。

そんな新曲のmvが先日公開されたので視聴してみて驚きました、

これ阿部担目線の曲だ、と。

www.youtube.com

 

冒頭のこの詞、

釣られてしまいました
一目で Yeah Yeah Yeah
僕が勝手に恋をしてしまったんです
君のせいじゃない

 私やん。

「釣られてしまいました」ってまさにそれだ。もうそれはおもしろいほどコロコロと沼に転げ落ちていった私の姿そのもの。「好きになっちゃった」でも「恋に落ちちゃった」でもなく「釣られてしまいました」という表現が一番しっくりくる。「あなたの策略にまんまとハマってしまいました、お手上げです」というニュアンスを表現するには「釣られた」が最適解だと、この曲を聴いて気づかされました。私今度から「阿部くんに釣られた」って言おう、そうしよう。

youtu.be

☝︎ちなみにこちらはひかるに釣られる阿部くん。

しかも!「勝手に恋をしてしまった」っていうのもまさに!って感じ。向こうは私のことなんか知らないんです、一度ファンレターは送ったし仮にそれが読まれてたとしても(読んでくれてたらいいなぁ)個人として認知されてるわけでは全くないから。それに「君のせいじゃない」っていうのもほんとにそう。さっき「策略」とは表現したけど、そのかわいい仕草とか表情って別に私に恋に落ちてほしくてやってるわけじゃなくて、たまたま彼のかわいさが私の好みにどストライクだった、ってだけの話であって(しかもそのかわいさが私専用の策略とでも思わないと納得できないくらい、いちいち私にクリティカルヒットしてくる)、やっぱり向こうは私個人のことなんて欠片も意識してない。これは私自身の問題。だからこれは君のせいじゃない、勝手に君にハマって勝手にときめいて勝手に舞い上がってる私の問題だから......え、やっぱりこれ私だね??

このあとのWow Wow Wow Yeah Yeah Wow Wow...のお祭りテンションは、釣られてから毎日が楽しくて仕方ないあのウキウキした感情の権化。ハマってから1ヶ月くらいは、新しく知ることだらけだし推しはやっぱり何回見てもかわいいしかっこいいしで全力で楽しいじゃん?...私はというとこのテンションが一切冷めることなくかれこれ10ヶ月ほど続いてるんですが...

 

また今日も君を見かけたよ
Wow Wow Wow Wow Wow
じゃなくて僕が君を探しているのかな
女子高生が溢れている
Wow Wow Wow Wow Wow
ラッシュアワーなのに
いつだって目に止まるんだ

歌番組やコンサートでたくさんの出演者が入り乱れてる中でも自担を見つけられるあの感覚ですね!!!わかります!!!(違う)目が自担に吸い寄せられていくんですよね、自然と。

カーディガンの(カーディガンの)
袖口を(袖口を)
少しだけ長めにして
両手でグーしてるのが
アザトカワイイ (Hey!)

萌え袖...両手でグー...あれ...あれ...見たことあるな...

youtu.be

☝︎両手でグーではないけど

youtu.be

☝︎両手でグーではないけど(2回目)(探したけど意外となかった、あればぜひ教えてください)

見事に釣られました
一気に Yeah Yeah Yeah
下唇かむ癖まで
何だか全部キュンとする
小首を傾げたって
ノックアウト Yeah Yeah Yeah
見られているって 意識しているのかな (Hey!)
もうハマりました

私やん(2回目)

 「見事に」「一気に」釣られる...思い出される去年の10月。友人に軽い気持ちでSnow Manを布教したら私以上に激ハマりしてくれたから、もっと沼にハメたくていろいろ観たり調べたりした結果セルフ布教となって結局2人で盛大に沼落ちしたあの頃...それが今の相方なんですけど。(ちなみにこの経緯は沼落ちブログには書いてないです)あの時身に染みてわかったことはハマるのは一瞬、ってこと。一度ハマってしまえば自担の全てが愛おしく思えてくるんですよね。「何だか全部キュンとする」、これです。ちなみに「下唇かむ癖」は、阿部担の私にとっては「ちょくちょく前髪直す癖」です。見られていることをいつでも意識する、アイドル根性が滲み出ていて好きです。

「小首を傾げたって ノックアウト」ってこれ全阿部担に言えることじゃん???阿部くん何でもないときにも首こてんするよね......女の私でもやらんて。そういうところが好きなんですけど。

何故だろういつも目を引くんだ
Wow Wow Wow Wow Wow
この世に女の子いっぱいいるのにね
読モみたいなタイプじゃなく
Wow Wow Wow Wow Wow
何処にでもいるような
普通っぽさがいいんだ

ここは日向坂の楽曲で描かれる女の子像が如実に反映されてるパートなんですが。

日向坂の楽曲のヒロインは、世間一般で見ると決して特別な存在ではないんです。でも主人公の目には圧倒的に輝いて映る、唯一無二の存在でもある。

過去の楽曲の歌詞を見ても、「電車の窓 手鏡代わりに 春の制服 そっとチェックして 腕に巻いてた真っ黒なヘアゴムで ポニーテールに髪を束ねた」(キュン)「クラスで一番君がかわいいよ」(ソンナコトナイヨ)など、ごくありふれた日常の風景に潜む恋が描かれています。この等身大の感じがいいんだよな〜〜〜

この世にアイドルは星の数ほどいるけど、自担との出会いって多くの場合劇的なものではないと思います。友人に紹介されてなんとなくYouTubeを見てみたとか、他のアイドル目当てに買った雑誌にたまたま載ってたとか。 はじめはどこにでもいるような存在だったのが、いつの間にか特別な存在になってる。出会う前、どうやって息してたんだろうって本気で思うくらい。そんな「日常から特別へ」変わるドラマがここには描かれているように思うのです。

目が合っても (目が合っても)
キョトンとして (キョトンとして)
そうずっとこっち見てる
君のその困り顔が
アザトカワイイ (Hey!)

 阿部くんの場合目が合ったらニッコリ笑いかけてきそう、知らんけど。

狙っているんですか
ホントは Yeah Yeah Yeah
無意識ではなくて計算
心が読み取れないんです
悲しい顔されたら
ごめんね Yeah Yeah Yeah
騙されたってもう全然かまわない (Hey!)
僕は君が好き

 そうこれ!!!この曲の核心は2番サビだと思ってる!!!これまではひたすら「かわいい!かわいい!」ばかり叫んでいた主人公が彼女はもしかして「あざとい」のではないかと推測を始めます。彼女のあのかわいらしい仕草や表情は無意識を装った計算の上の行動で、本当は狙ってやっているのか?と。

私やん(3回目)

自分の見せ方を熟知し、10個下のラウールに「阿部ちゃんは僕にとってかわいい担当のライバル」と言わしめるほど、その愛らしさには定評のある阿部くん。「どぉ?かわいいでしょ?」とでも言わんばかりのその姿に「かわいいよ💢」とオタクがキレ散らかすのは恒例行事で、例に漏れず私もそのひとり。掌の上で転がされてるのはとうの昔から分かっていて、むしろ転がされるのが楽しいというか。「どうせこういうの好きなんでしょ〜〜??」と問われて「うんしゅき〜〜〜〜♡」と両手を挙げてコロコロされてる、毎日。

騙されたってもう全然構わない... あれ、これって

あべちゃんは今まで好きになってきたどのアイドルとも種類が違うんですよ……自分にできることなら何でもしたくなるというか、この人に人生狂わされるなら本望だって思える……そんなアイドルです。

阿部亮平さんに沼落ちしました。 - 寝ても覚めても

これじゃん。

阿部くんを好きになりたての頃、他G担の友人にこの話をしたら「むしろ阿部くんを応援してれば安定した人生送れそうだけど...」と言われたのを思い出します。いやそう思うじゃん??思うよね??私も最初はそう思ってた!とニヤニヤする私。真面目で優等生でインテリで爽やかで。堅実を絵に描いたようなそのキャラクターからは「人生を狂わせる」というイメージは普通浮かばないと思う。スキャンダルとも縁遠いイメージだし。でも彼の本質はそこじゃない。そんな彼がアイドルとして、こちらが恥ずかしくなるくらいベタなことをためらいなくしてくれるところ、ファンに尽くしてくれるところ。そういう一面を知ってしまうと、こちらも阿部くんに尽くしたくなってしまう。ここが彼の怖いところです。いつの間にか盲目になってる。狂わされるの上等!

どんな仕草もどんな表情も
君の思惑に僕は振り回されてる

これだ〜〜〜......もうほんとこれだ......姫なのかオスなのか、兄なのか弟なのか、優しいのか毒舌なのか、器用なのか不器用なのか、頭がいいのかポンコツなのか...いやどっちよ...っていうね...全部なんですけど...怖...

見事に釣られました
一気に Yeah Yeah Yeah
下唇かむ癖まで
何だか全部キュンとする
小首を傾げたって
ノックアウト Yeah Yeah Yeah
見られているって 意識しているのかな (Hey!)
もうハマりました
Wow Yeah Yeah Wow Wow Wow…
君が好きなんだ
Wow Yeah Yeah Wow Wow Wow…

最後にダメ押しの「君が好きなんだ」。結局これに尽きる。

 

そんな私的阿部くんのテーマソング「アザトカワイイ」。これから各種歌番組で披露されていくと思うので興味ある方はぜひ!

youtu.be

☝︎定点ダンス映像もあるよ

 

 

Snow Manにキラキラソングの夏が来た!

「君の彼氏になりたい。」解禁の衝撃から1日。

 

いや解禁のペース早くない!!!???うれしいけどね!!!?8月のうちに(フル解禁されてない曲もあるけど)全曲出揃ったよ...

 

ハーフアニバーサリー配信でタイトル発表されたとき、すぐに「ファンターナモーレ」ってググってみたけどそれらしいものは何も引っかからず。「チャンカパーナ」のように意味のない造語なのか、それとも「アンジョーヤリーナ」のように実際にある言葉をもじったものなのか...

これ以上膨らまない予想を頭の片隅に置いていたら、解禁の前にメンバーから直々に意味の説明がありました!ありがたい!

 Oh...ロイヤル...(小並感) この意味がどう生きてくるのかはまた追々考えるとして...

 

早速解禁の感想を。

ド直球、だけどおしゃれなキラキラサウンドきた〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

すごく嵐っぽいなと感じました。Count on meとかSounds of Joyと雰囲気が似てる!これはアンジョーヤリーナじゃなくてSounds of Joyの弟です!!(?)大好きなやつです、ありがとうございます!

「アイドルが歌う曲」という方向から、ぐっと角度を変えた攻め方をすることが多いSnow Manの楽曲の中では、逆に新しい部類に入るのでは!?ジャニーズ色が強いJ Stormの楽曲(とはいえ嵐ばっかり)で育った私にとって、Snow Manが所属し、またカバーの際は好んで選曲するavexの楽曲(V6、キスマイ、タキツバ)は全体的にEDMが強めで都会的、かつおしゃれな(だけどたまにベッタベタなジャニーズ伝統芸も入れてくる)印象が強く、いつも新鮮な気持ちで見聞きしているのですが、「ファンターナモーレ」は初見にも関わらず不思議と耳馴染みがあり、安心感すら覚えました。Snow Manのオリジナル曲にこの系統の曲が加わったことが純粋にうれしいです。こうやってどんどん表現の幅を広げていくんですね...

 

ここからは曲を聴いてみての感想を。

ズン!バンバンバン!!!って最初に注目させといてそこから広げていくこの始まり方好きなやつです、控えめなフェイクが挟まってる感じとか(伝わってくれ)

からの「Get, ready, set, go!」のワクワク感がすごい!!ここで一気に走り出すメンバーの姿が見える!コンサート終盤ならここで銀テ発射だな!(現場行きたすぎて演出の妄想がすごい)で、しょぴの力強いフェイク!!!華やか〜〜!!!トランペットとシンセの音で一気に盛り上がります!!!これコンサートで絶対盛り上げに使われる曲だ!思い切って1曲目に抜擢してほしい!

 

※以下、歌詞と歌割りはいちオタクの独断と偏見に基づき表記しています。あくまで個人の見解であり確定ではありませんので悪しからず...

全員)Baby do it do it do it ファンターナモーレ

Let's get goin' goin' まさにBeautiful day

きらめく世界 We can play anyway 

あふれるように踊り出すメロディー

重ねていこうハーモニー

 いやもうすごい嵐(何回言うん?)嵐すぎてびっくりした、これはうれしい...!!!

夏!海!青空!って感じの爽やかさ。清涼飲料水のCMきそう。きて。だけど夏コン以外でも全然映える!あのコンサート特有のキラキラした雰囲気との相性は抜群だと思うな!踊ってるところも見たいけど、このハッピーな雰囲気を知ってしまうと、この曲歌いながら会場中を駆け回ってファンサ飛ばす9人も見たいな...とも思ってしまう...!

 

目黒)目覚めてから on this way

目黒・阿部)the sunshine 眩しい clear sky

阿部)幸せなプレイリスト

阿部・向井)How nice さぁ出かけよう

英語の聴きとりマジムズい......以下の英詞も含め、Twitterにアップされてた数々の文字起こしも参考にさせていただきつつどうにか書ききりました、この場を借りてお礼申し上げます...!とはいえ確固たる自信はないので信用しきらないでね!!!ちょいちょい意味通じてないし!

歌詞はほんとなんか、アメリカ西海岸の休日って感じ...?(漠然)歌詞だけ見たら日本でも全然ありえそうなシチュエーションなんだけど、何だろ、この気取ってないけどごく自然におしゃれな生活してる感じ......は〜〜〜〜なんかシャレてていいわ......KISSIN' MY LIPSはニューヨークの高級ホテルの最上階、Storiesは二次元の世界、君彼は独身男性の部屋(ワンルーム)、ファンターナモーレはアメリカ西海岸の潮風吹く街って感じで振り幅のデカさに驚く...

めめの歌い出し、落ち着いててスゴく好きだなぁ...てか阿部ソロがついに1番に進出しました......!!!!やった〜〜〜〜〜うれしいよ〜〜〜〜〜......これでフルサイズ披露じゃなくてもソロの歌声が聴ける曲が音源化されることが確定しました!!!(ややこしい) 祭りじゃ!!!!!

 

渡辺・宮舘)クローゼット開けて choose one

好きな色 unique story

佐久間・ラウール)There's tons of fun readied for us

(コーラス:That's a wonderful day) 

Everybody let's hang out 思うままに

ほらこの好きな色の服を選んで出かける感じとかよくない!!?オンの日はどうしても着れる色が限られてるけど今日は好きな色着て出かけていいんだ!っていうこの足取り軽やかでルンルンな感じ!

そのあとも、この聴きとりがあってれば「僕らにはたくさんの楽しみが用意されてるんだ」って言ってるんですよ!!このご機嫌な雰囲気、聴いてるこっちも自然とハッピーになれる!最高!

 

全員)Baby do it do it do it ファンターナモーレ

Let's get goin' goin' まさにBeautiful day

きらめく世界 We can play anyway 

あふれるように踊り出すメロディー

重ねていこうハーモニー

 で、改めてこのサビ!!この流れでもう1回聴くともっときらめきが増して聴こえて楽しい!

 

目黒)午後の風に

向井)交わる光

目黒・向井)奇跡的ワンシーンになっていく

(バックのコーラスはどうしても聴き取れませんでした...)

いつの間にか午後になってる!夕陽と海、みたいなイメージを勝手に抱きました。静かでしんみりした感じがちょっと切ない...

 

深澤)Baby do it do it ファンターナモーレ

ラウール)It's very very simple the music for life

渡辺)楽しみながら歌うように とびきりの愛を響かせて

ふっかさんの落ちサビ担当うれしい!!その優しくて甘い歌声は、静かなところから徐々に盛り上げていく起点にぴったり!(でも実は岩本さんのような気もしている)からのらうの歌声がいいアクセントになってるし、しょぴがこの詞を歌う意味よ......!!!歌うことが大好きで歌うことを強みにしてるしょぴだからこそ、この詞が持つメッセージを最大限に伝えることができるんだと思う!!最適解!!

 

全員)Baby do it do it do it ファンターナモーレ

Let's get goin' goin' まさにBeautiful day

きらめく世界 We can play anyway

あふれるように踊り出すメロディー

重ねていこう

渡辺)ハーモニー

Do it ファンターナモーレ do it do it... (渡辺:フェイク)

もう渡辺さん圧倒的優勝でしょ......!!!!!声量、声の安定感、何もかも圧倒的...あのフェイク生で聴いたら鳥肌だよね絶対、早く聴きたいよ〜〜〜〜〜〜.........

最後のリップ音は衝撃でひっくり返りました。しかも未成年の最年少が担当してるっていうね...?Snow Manだからできる演出、やっぱりSnow Manはセクシー推しなのか〜〜〜く〜〜〜ニクいぜ......(嵐だったら絶対やらない) 

 

 

ご機嫌ルンルン休日ソング(って書くと急にダサいな)、ここまで書くために何度も繰り返し聴いたけどずっと楽しかった!(英語の聴きとりと歌割り特定はさすがに難しくてう〜〜んってなったけど...笑)何度聴いても新鮮にハッピーな気持ちになれる曲!早く手に入れちゃいたい!

 

ではここで「ファンターナモーレ」の意味をおさらい。

 「楽しむ」「歌うように」「愛」「素晴らしい」

曲を聴き終えてこの意味に触れると、すごく納得。ありふれた日常を「楽しみ」「歌うように」「愛」を響かせる、そんな「素晴らしい」人生を送ろう...そんなメッセージにも聞こえてきます。9人の奏でるハーモニーをずっと聴いていたいし、これからも9人とハーモニーを重ねていきたい。そんなことを思う深夜2時半。これを投稿して寝ようと思います。おやすみなさい。

 

あっ2番の出だしが阿部ソロなのは泣きました...ソロパートたくさんうれしい...(試聴の最後の最後でちらっと聴けます)

avex.jp

 

 

無理無理無理やっぱ無理はこっちのセリフだよ

※この記事は、Snow Man 2ndシングルのカップリング曲「君の彼氏になりたい。」を初めて聴いたオタクの感想文です。

 

 

ハーフアニバーサリー配信で「君の彼氏になりたい。」というタイトルを目撃したとき、信じられなくて三度見はしました。多分盛ってない(多分) すぐ隣の「ファンターナモーレ」もだいぶ「???」って感じだったけど(アンジョーヤリーナの親戚か?はたまた腹違いの兄弟か?)、

いやいや、Snow Manがこんなぴゅあぴゅあなタイトルの持ち歌を手にするんですか〜〜〜〜!!!!!????しんど!!!!!?????

もとはといえば5月に発売されてるはずだったわけで、だとしたら余裕でレコーディング終わってるよね!!!??ちょっと!!!!どんな曲なん!!!?教えて!!!?今すぐ画面の向こうの9人を問いただしたい!!!!だがこれは収録映像!!!無理!!!!(そうじゃなくても多分無理)

だって今までのSnow Manの持ち歌って、概ね大人!アダルト!R18!って感じじゃん!!!!??ピュアに恋愛してる曲ってLock on!くらいじゃない?多分。

このあとこの興奮を相方にLINEで伝えたところ「トンチキ路線の可能性もあるよね」と冷静に返されました。てっきりキンプリ的なキラキラ系ばかり想像してたけど、そうだ、そういやこの人たちあの滝沢副社長のお膝元の住人だったわ...トンチキ路線も十分にありうるな...

キラキラか、はたまたトンチキか......とはいえCD発売は10月頭。音源公開は当分先だろうな...と完全に油断していたところに急にぶち込まれたこのツイート。

知った時の衝撃たるや。Storiesフル解禁の翌週だから何もないっしょ!って思い込んでたらこれよ。衝撃で殺す気かて。

 

 

長すぎる前置きはこのくらいにして感想を。

無理無理無理やっぱ無理〜〜〜〜!!!!!!!!!

バッチバチのバッキバキにアダルトでした!!!これはとんでもないタイトル詐欺!!!!でもキンプリ路線かもとか言ってたのはあながち間違いでもなかった、この曲は大人版シンデレラガールだと思う。

既存曲で例えるならシンデレラガールとCHUDOKUを足して2で割った感じ。これだけ聞いたら「いやいやそんなんありえんやろ。笑」って感じの組み合わせだけど、個人的にはこれが結構しっくりきてる。だってそうなんだもん。(もん)

 

あ〜〜〜〜しんどい、眠いけどこの気持ちを書き起こさないとどうにも落ち着かないので早急に書いちゃおう。

イントロ、チッチッチッチッっていう時計の針の音がして「...迷宮ラブソング...?」となった人はきっと私だけではないはず。これイントロドンしたら絶対引っかかるやつ。でもそのあとストリングスの音がこない、代わりに聴こえてきたのはトランペットの華やかな音色。続いてクラップ音、ズンズン鳴り響く低音、Hey!!...っておやおや様子がおかしい。これ結構かっこいい系だったりする???冒頭に書いた通り王子様系を勝手にイメージしてた私、早くも大混乱。

 

※以下、私の聴きとりに基づいて歌詞と歌割りを記載しています。独断と偏見によるものであり決して確定ではありませんので悪しからず...

渡辺)大好きだけど大好きだとは自分からは言わないね

待ってなんかすげぇ速い!!!が第一印象。このテンポでくると思ってなかったから最初は「!!?」って感じで過ぎ去っていったけど、それでも最初はしょぴだったっていうのはちゃんと覚えてたからしょぴの声の存在感ってすごい。

向井)しょうがないな しょうがないよね 好きになった方の負け

恋の駆け引き系ですか......と頭を抱える。ここ、康二くんがどういう表情で歌ってみせるのか楽しみでしょうがない...このパート出の康二担出てくるよ絶対。

ラウール)君のガラスの靴 

岩本)脱がせるのは俺

急なシンデレラ要素にジャニーズのロマンを感じる...この流れで「ガラスの靴」を歌えるのはジャニーズだけだよ...らうと岩本さんの甘い声も本当にズルい。らうに健全なパートが割り振られててよかった(保護者の目線)

渡辺・向井・岩本・ラウール?)おい今夜今夜今夜今夜帰るなら

 最後積極的に吐息入れてこないで!!!!耳が溶けるから!!!!!あとこの歌割り予想に自信はない!!!!!

阿部(佐久間上ハモ))12時過ぎて君が帰らないなんて

あべさくいた。しんどい。もうこの時点で優勝。てか「12時過ぎて帰らない」のは阿部くんの方ですよね????(??)女の私もびっくりの甘えた声にこっちは気絶寸前だよ...

宮舘)俺の彼女になるつもりなの?

最適解〜〜〜〜!!!!!あべさくからの落差がエグい!!!ここ会場全員国王に抱かれるやつだ〜〜〜〜!!!うぎゃ〜〜〜!!!!

深澤)ねぇこのあともし勇気が出たら

佐久間)冗談で言おうかな

目黒)「大好き」

聞き捨てならなさすぎるのでここはまとめるんですけどおま、冗談で「大好き」って言うのかよ!!!!!!!冗談で!!!!!???しんど〜〜〜〜〜!!!!!!しかもここが深澤佐久間目黒の順なのがもう何回聴いても脳のキャパをオーバーしてくる...

 

全員)無理無理無理やっぱ無理

君の彼氏になりたいとか

無理無理無理やっぱ無理

絶対言える絶対言えない

どんなに寄り添った時間を過ごしたって

君は12時に帰るんでしょ?

中毒性スゴいサビきた〜〜〜〜!!!!!CFBに続いて一回聴いたら脳裏に焼き付いて離れないカップリング曲、爆誕。「無理無理〜」と「君の彼氏に〜/絶対言える〜」のパート、間隔が結構タイトなので二手に分かれて歌う感じかな?どんなパフォーマンスになるんだろ......!!!

主人公にとって「君」は高嶺の花的な存在で、好きにはなってしまったけどどう考えても手が届かないのは分かってて、でもそんな「君」が思わせぶりなことをしてくるから本気にしちゃいそう、冗談でも「大好き」って言ってみようかな、いやでも気持ちを伝えるなんて絶対無理、だって振られる未来が見えてるし君はどうせ12時になったら帰るって言い出すから...ってこと...?

Snow Manさんには女に翻弄される男を歌ってほしいってずっと思ってたのでそれが叶ってうれしい...!!!上の解釈が一言一句当たってないとしても、主人公が「君」に気持ちをかき乱されて翻弄されてるのは確かだと思うんだよね...いや〜〜最高。

間奏もバッチバチにかっこいいやつ〜〜〜!!!ダンスバキバキに踊るやつだなこれは...ヒィ...

 

阿部・深澤?)その目も

宮舘)その手もその髪も

阿部・深澤?)笑顔も

宮舘)全部がたまにね

向井・佐久間)俺のものみたいに思えちゃう

「その目も」「笑顔も」は声が重なりまくってたので自信ないけど、あのやわらかな空気感は何となくあべふかっぽい...ふっかさんは確実にいる気がするな。ここはあべふかであってほしいです(結局私情かい) 舘さんは割と自信ある。「俺のもの〜」はさくこじに聴こえました...

たまに「君」のことが全部俺のものみたいに思えちゃうらしいです...「君」の掌の上で転がされてるやん主人公...

目黒)んで消えちゃう

 でも消えちゃうんだ〜〜〜......そっか〜〜〜......その女はやめときな......(誰?)冗談で「大好き」って言うのも、散々期待させといて「君」は結局消えちゃうことを自覚してるのも目黒蓮なのがあまりにしんどい。

渡辺)「帰さない」

でも帰さねぇんだ!!!!!!うわ〜〜〜〜!!!!!!今夜だけでゆり組に抱かれました!!!ジャスティス!!!(抱かれてはない)

 

全員)無理無理無理やっぱ無理

君の彼氏になりたいとか

無理無理無理やっぱ無理

絶対言える絶対言えない

どんなに寄り添った時間を過ごしたって

君は2時に帰るんでしょ?

 12時が2時になりました......12時の壁は超えたのか......?曲中で歌詞が変化していく感じ、おしゃれですごく好きです。解釈の幅が一気に広がる!てか2時ってもう終電ないのでは...あれ...ここでさっきの「帰さない」が効いてくる...?

全員)8時9時10時 渡辺?)11時

全員)8時9時10時 向井?)11時半

全員)8時9時10時 岩本・宮舘?)11時

全員)8時9時10時 佐久間・深澤?)11時半

時間を繰り返す印象的なアウトロ。初めて聴いた時は「お?」ってなりがちだけど、「11時」と「11時半」に分かれてるのが意味深で考えさせられる。11時半のあとにまずくるのは12時。でもさっき12時の壁は超えて今度は2時まで頑張ろうとしてるんじゃないの?ここでまた時間軸が12時以前に引き戻される何とも不思議な感覚。これは何かありそうです。2番を待機...

あと「11時」「11時半」は少人数で歌ってるっぽいけどこれは誰!!!?とりあえず今のところの予想を書いてみたけど自信ないです...正解が気になる...

 

 冒頭、この曲は大人版シンデレラガールだと言いましたが、解禁後Twitterを見るとシンデレラガールと君彼の歌詞を比較してる方がいらっしゃって「やっぱそうですよね〜〜!!」と心の中でめちゃくちゃ共感しました。「彼女の門限が厳しいから11時間近に街中で別れる(いつまでも彼女を守り続けると心の中で誓いながら)」のがシンデレラガールで、「11時半(ということにしておきます、とりあえず)、(おそらく2人きりの空間で)いつ帰るって言い出すか分からない彼女に冗談で『大好き』って言おうとしてる」のが君彼なんですよ...大人...

一方、「2人きりの部屋で2時まで(とは言うけど実質一晩中)一緒にいてよ、と彼女を引き止める」のがCHUDOKUなんですよね。時間でいうと、君彼(11時半)がシンデレラガール(11時間近)とCHUDOKU (2時)の中間にあたります。主人公のキャラクターで比較すると、まだ彼女の門限を気にしないといけない年代が主人公のシンデレラガールと、主人公も彼女もすっかり自立した大人で、しかも主人公は恋愛マスター、百戦錬磨といった印象のCHUDOKU。君彼はやはりまさにその中間、もう彼女の門限は気にしなくていいけど彼女を確実に自分のものにできる自信はない、つまらない男だと判断されたら彼女は帰ってしまうって書いてたけど「12時過ぎて君が帰らないなんて 俺の彼女になるつもりなの?」という言いぶりからして彼女の門限は12時なのかもしれない...と他の方の考察を読んで思いました...それでも帰らないってことはもう彼氏ってことでいいんじゃないのかい主人公くん...。とはいえ自信が持てなくて、焦りと好きな思いが交錯して、一見涼しい顔をしているようで実は終始ドギマギしている主人公が描かれています。この絶妙にダメな男感がすごくいい!!!大人でありながら余裕がない感じ!!!てか17歳に何ちゅう曲歌わせてんねん(頭抱)

 シンデレラガールとCHUDOKU同様、今後たくさんのJrにカバーされていく曲だと思います。オタクが大好きなセリフパートがあるし、これは絶対人気出るやつ!間違いない!

...とか何とか言ってたんですけどこの曲どうやらCHUDOKUを生み出されたSHIROSEさん作のようで...すげぇやSHIROSEさん...毎回毎回ジャニオタの心という心をぶち抜いてくださり誠にありがとうございます。今度CHUDOKUとSHE IS MY...と君の彼氏になりたい。を比較して検証する会を開催しなくては...(?)

 

セリフパート、メンバー間でシャッフルとかしないかなぁなんて思いながらえいべたんブログ読んでたら目ひん剥きました(言い方)

avex.jp

(以下、一部抜粋)

ラジオでは流せていない部分のセリフもありますので、お楽しみにしてくださいね。

ちなみに歌詞に関しては、メンバーさんと一緒にインパクトのある曲になるよう、協議して完成しました!

 まだセリフがあるっていうのは...冷静に考えればまぁわかる、まだ2番があるし。一体誰なのか気になってこれから夜しか眠れない。問題はそのあとよ、

メンバーがこの曲の作詞に関わった???????

 その協議の様子見せてもらってもいいですか???どんな感じなん!!!?誰がどんなアイデア出したのかが気になりすぎる...

 

...ふぅ、とりあえず現時点で言いたいことは全部言いました。あとあと分かってくることもあると思うので、その時にはまた書きます、多分。

では今の気持ちを最後に。

めめあべ素のまんまはヤバいって。ずっと待ってました、ありがとうございます。ただの両想いコンビじゃん...阿部くんただの目黒担にならない?大丈夫?(なって)